激しい浮き沈み相場でも呼吸をするように積立投資をしたいですね│2024年8月の積立投資を実行しました

積立投資実行 積立投資の実践記
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シオイ(@shioi401shioi)です。

7月下旬から8月にかけての怒涛の株式相場の下げはあっという間にやってきてそれなりに爪痕を残して去っていったのか、またすぐ戻ってくるのかは分かりませんが今年から投資を始めたばかりだったり、ここ最近の右肩上がりのぬるま湯相場に慣れてしまっていた人にとってはショッキングだったでしょうか?

地震、台風と自然災害は尽きることがありませんが、8月の積立投資を見ていきます。

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積立商品は下記1本です

証券会社購入区分購入ファンド名信託報酬実質コスト
SBINISA(つみたて投資枠/成長投資枠)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.05775%0.131%

※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。

SBI証券で毎月1日に三井住友カードゴールド(NL)によるカード積立をしています。

そして2024年は成長投資枠分とつみたて投資枠の毎月金額で埋めきれない分を1月に一括投資しています。

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NISAの損益(旧つみたてNISA含む)について

つみたて投資枠、成長投資枠での状況を見ていきましょう。
8月16日時点で成長投資枠:15.96%のプラス、積立投資枠:7.05%のプラスでした。
旧つみたてNISAの損益状況は88.76%のプラスでした。

7月下旬から8月の下落を受けて最も下がったときよりは回復しつつありますが、この先はどんな展開が待っているのでしょうか。

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楽天ポイント運用は86.8%のプラスです

楽天ポイント運用益は86.8%と先月(93.2%)から6.4ポイントマイナスです。

こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。

ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。

楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。

「ポイント運用 by 楽天PointClub」が開始されました。まだ投資に踏み出せない方はポイント運用で投資の疑似体験をしてみませんか?

仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、93.9%(前月126.7%)と前月から32.8ポイントマイナスしています。まだ十分なプラスなのでこの程度の下げもへっちゃらですが数十年後には金融商品の主軸になるようなものになるのでしょうか?

今はまだ疑心暗鬼ですが、アンテナの感度は良くして状況を見守っていきたいですね。

まだまだ資産として保有したら安眠はできなさそうです。

急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。

実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。

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株価の突然の暴落の前ではなす術もありません

繰り返しになりますが7月下旬から8月にかけての円高、米国景気後退懸念等嫌な材料が出るや否やあっという間に暴落してしまいました。

そんな暴落の前ではただなす術もなく立ち尽くすのみでしかないことも今回体験できたのではないかと思います。そして好調時にこそリスク許容度の確認、調整をしておくことの意味を実体験を持って理解できたのではないでしょうか?

私は久々に大きな波が来たなとは思いましたが、それ以上の狼狽するだとか眠れないなんてことはなくただ仕事をこなしていました。そしてマネーフォワードを回して前月からの資産減がそこそこいい車分くらい減っていたのをみてちょっとだけ界隈の投資家の仲間入りができたかもと思ったくらいでした。

そんな風に感じられるようになっているのもバイ&ホールドで積立投資を継続しつつ、その間にもコロナ含め大小の暴落を経てきた経験が活きているのだと感じています。

マスコミ等はNISAについてそれ見たことかなどわめき散らかしていますが、今こそそんな周囲のノイズはシャットアウトして自分の定めた投資航路を見つめなおしてください。

何が何でも突き進まなければいけない訳ではありません。今回の暴落でリスクを取りすぎたと感じていればその部分は修正をして自分が穏やかに積立投資を続けられる配分を見つけるまたとない機会となります。

願わくば色んな波風あるけれどマーケットに居続けて、ぜひ居続けて良かったと思う体験をして更に自分の航路への強い確信を得てもらいたいと思います。

先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。

資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。

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