フィッシング詐欺等に備えセキュリティ強化を進めてます│2025年4月の積立投資を実行しました

積立投資実行 積立投資の実践記
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シオイ(@shioi401shioi)です。

月を追うごとに株式相場のボラティリティは激しく、大きく下げた翌日はまた盛り返してきたりと振り回される日々が続いています。

今はトランプ関税による揺さぶりですが、これをキッカケに世界経済が不況に入り込まないことを願うばかりです。そんな中でできることはリスクを取りすぎていないか、低コストの投資ができているかくらいしかありませんので、十分手が尽くせていれば投資以外のことに全集中して過ごしているくらいがいいのかもしれません。

それでは4月の積立投資を見ていきます。

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積立商品は下記1本です

証券会社購入区分購入ファンド名信託報酬実質コスト
SBINISA(つみたて投資枠/成長投資枠)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.05775%0.131%

※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。

SBI証券で毎月1日に三井住友カードゴールド(NL)によるカード積立をしています。

そして2025年は前年同様に成長投資枠分とつみたて投資枠の毎月金額で埋めきれない分を1月に一括投資しています。

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NISAの損益(旧つみたてNISA含む)について

つみたて投資枠、成長投資枠での状況を見ていきましょう。
4月14日時点で成長投資枠:2.88%のマイナス、積立投資枠:4.85%のマイナスでした。
旧つみたてNISAの損益状況は79.47%のプラスでした。

久々の元本割れですが、過去もこんな状況があっても航路を変えずに進んできたからこその旧つみたてNISAの含み益があると思えばほとんど気にすることもありません。なので投資以外のことに全集中できています。

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楽天ポイント運用は76.0%のプラスです

楽天ポイント運用益は76.0%と2025年3月(86.6%)から10.6ポイントマイナスです。

こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。

ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。

楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。

「ポイント運用 by 楽天PointClub」が開始されました。まだ投資に踏み出せない方はポイント運用で投資の疑似体験をしてみませんか?

仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、172.0%(2025年3月181.2%)と9.2ポイントマイナスしています。相変わらずボラティリティが激しいですが数十年後には金融商品の主軸になるのですかね。その前に日本での税制をそもそも見直さないとどんどん他国から突き放されて手遅れになってしまうそうですが。

今はまだ疑心暗鬼ですが、アンテナの感度は良くして状況を見守っていきたいですね。

まだまだ資産として保有したら安眠はできなさそうです。

急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。

実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。

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パスワードマネージャーを導入してセキュリティを高めます

3月下旬に突如として界隈で楽天証券での顧客ログインパスワードが第三者に取得され不正取引が行われたことに伴い追加セキュリティ設定追加などが騒がれました。

過去にクレジットカードの不正利用で少し痛い目にあったいたのでカード関係はそれなりに厳しくチェックしていたのですがその他のアカウントについてはついつい甘い管理をしていました。

昨今のフィッシングメールの攻撃は巧妙化してきており、一読しても気が付かないものも出てきていて絶対に自分は引っかからないとは言い切れない状況になってきています。少しでも気持ちに余裕がなければリンクを踏んでしまったりが起こってしまいそうです。

とはいえセキュリティと利便性はトレードオフの関係でどこまで利便性を下げてセキュリティを取るべきかという塩梅もなかなか難しいところです。

多要素認証を使うところはなるべく設定していますが、パスワードはどうしても甘い設定になりがちだったためパスワード管理アプリ「1Password」を導入することにしました。

この「1Password」ですが、一つのマスターパスワードで複数のサービスのログインID,パスワードを管理できます。またパスワード変更時にもジェネレーターで複雑なパスワードを生成することもできるのでパスワード変更時の対応も便利です。

早速「1Password」を導入し、金融機関、証券会社、クレジットカードのログインパスワードを変更しました。それ以外のアカウントについても現在、順次パスワード変更を進めています。まだ整理には時間がかかりそうですがいつ自分が被害に合うとも限りませんので、金融・証券・クレジットカードについては多少の不便は許容してセキュリティ重視で対応していきたいと思います。

ちなみに「1Password」は公式サイトでサブスクリプション(1人用 2.99ドル 日本円で450円程度※1ドル=150円で換算)での利用となりますが、実はソースネクストの3年版を購入した方が3年間利用を前提とした場合にお得に購入できます。

導入を検討されている方は、ぜひソースネクストの3年版を検討されることをお勧めします。

先々月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。

資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。

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