シオイ(@shioi401shioi)です。
逆イールドにより円高が進み翌日の日本相場も大きく値下がりしていました。
昨年末からの急な下落と回復が繰り返されています。
そろそろなのかもうしばらくなのかは別として景気の後退局面へと向かいつつあるのかもしれないですね。
そんな時こそBuy & Forgetで投資を継続していきたいと改めて思います。
2019年3月のiDeCoの掛金拠出が行われました。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した商品はFund of Year 2018の第9位の投信です.。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.2196%(税込) 実質コスト:0.502%(概算)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
2月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに3月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2019年3月25日時点の状況です。
3月は評価損益:6,358円のプラス。手数料(6,220円)を含めると138円のプラスとなりました。
現在の収入は将来の生活費を含んでいる
岡本和久さんの講演で知った「将来の自分を支えるのは今の自分」であること、つまり「今の収入は将来の生活費を含んでいる」という考えは資産形成における大事な考え方です。
これについては岡本和久さんの著書「お金と心」でも述べられています。
本書については書評を書いています。気になった方はこちらもご覧ください。
また先日引退を表明したイチローもまさに「今の収入は将来の生活費を含んでいる」ことを踏まえた資産形成をしていることが明るみになりました。
ちなみに菟道りんたろうさんの以下記事が参考になります。
iDeCoに関しては60歳まで引き出せず資金が拘束されてしまう点がデメリットと考えられることもあります。
ですが「今の収入に将来の生活費が含まれている」と考えるならば、iDeCoを活用して将来の生活資金をしっかり確保していくことは資金が拘束されてしまう以上に将来の生活資金を確保する上でメリットではないかと思います。
また掛金を拠出している間は所得控除ができ、子育て世代では保育料が下がる場合もあります。
資金は確かに拘束されてしまいますが将来の生活費を確保していく上でつみたてNISAと同様にいい制度ではないかと思いました。
あなたは今の収入に将来の生活費が含まれていること、将来の自分を支えるのは今の自分であることを意識していますか?
もしまだ意識してきないのであれば今からでも考え直してみませんか?
先月(2019年2月)・翌月(2019年4月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
日本経済新聞社編集委員の田村正之さんが出された「人生100年時代の年金戦略」は年金について知っておくべき内容が網羅されている良書です。ぜひ一読しておくべきです!
idecoで積立てている楽天・全世界株式インデックス・ファンドについては以下記事もご覧ください。
資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
コメント