シオイ(@shioi401shioi)です。
2月に入ってつみたてNISAや特定口座を眺めてみると昨年12月の下落によるマイナスが嘘のようにどれも回復してきています。
思ったよりもバーゲンセールの期間が短くて残念だったのか、これからまた右肩上がりに上昇していくのかは誰にも分かりません。
ただし今後の経済見通しについてはバンガード含めあまり楽観視はしておらず、厳しい10年を想定しておいた方がいいという見方が多いです。
目先のプラスは精神的にもいいことなのですが、長期投資をしている者としては実際に取り崩すときにしっかりと増えてくれていることが最も望ましいシナリオです。
いつ低迷期に入って、いつ回復するのかは誰にも予測がつきません。
その状況になってもマーケットに居続けられるようにリスク許容度をコントロールしながら覚悟を決めておきたいと思います。
2019年2月のiDeCoの掛金拠出が行われました。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した商品はFund of Year 2018の第9位の投信です.。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.2296%(税込) 実質コスト:0.502%(概算)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
1月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに2月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2019年2月25日時点の状況です。
2月は評価損益:157円のプラス。手数料(6,053円)を含めると5,896円のマイナスでした。
2018年12月の下落が2か月で回復しました。
2018年12月に株式相場は大きく下落して動揺が起こりましたが、2019年に入って2ヶ月で下落した分がほぼ回復してきました。
目先ではちょっと一安心といったところですが、冒頭で述べたように今後10年間は今までのようないい時代にはならないと各方面で言われています。
まだ始まったばかりの2019年ですがこれから先はどのような動きになるのかは誰にもわかりません。
だからこそ個人投資家がコントロールできること(・コストはできる限り抑える ・リスク許容度を把握し、リスクを取り過ぎないようにする ・税金はなるべく払わないようにする)に集中して、よりベターな商品選択・行動をしていくことがこれから先、マーケットに居続けるために必要なことです。
個人投資家がコントロールできることは多くありません。なので数少ないコントロールできることはしっかりとコントロールして資産形成を進めていきましょう!!
先月(2019年1月)・翌月(2019年3月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
日本経済新聞社編集委員の田村正之さんが出された「人生100年時代の年金戦略」は年金について知っておくべき内容が網羅されている良書です。ぜひ一読しておくべきです!
idecoで積立てている楽天・全世界株式インデックス・ファンドについては以下記事もご覧ください。
資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
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