シオイ(@shioi401shioi)です。
株式市場は2018年後半と変わらず上下変動していますが、昨年から投資を始められた方はこの値動きに慣れてきたでしょうか?
全然慣れないという方は、リスク許容度の見直しや自分がどうして投資を始めたのかその目的を再度思い返してみるといいかもしれません。
おそらく短期でお金を増やすのではなく長期投資でゆっくりと増やしていくことに納得して始められたと思います。
目先の利益が出ていることよりも最終的に必要な時にちゃんとお金が成長していればいいという点を再度認識すると多少心穏やかに過ごすことができるかもしれません。
2019年1月のiDeCoの掛金(12,000円)が引き落とされましたが、成績はよろしくありません。ですがしばらくは安く口数が多く購入できてると思って過ごしています。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した商品はFund of Year 2018の第9位の投信です.。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.2296%(税込) 実質コスト:0.502%(概算)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
12月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに1月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2019年1月25日時点の状況です。
1月は評価損益:12,732円のマイナス。手数料(5,886円)を含めると18,618円のマイナスでした。
年金の受給開始年齢の選択肢が広がります。
日経新聞電子版の1月26日の記事に年金の受給開始年齢の選択肢が広がるとの記事が掲載されていました。
75歳からの繰り下げ受給の場合、65歳の受給開始と比較して受け取れる年金額が2倍になるそうです。
何歳まで働くのかにもよりますが、なるべく現役として働きつつ資産を増やして75歳まで年金受給を繰り下げた場合、何歳で元が取れるのかという点に目がいってしまいがちです。
ですが年金というのは保険なんです。
年金は、長生きのリスク、障害のリスク、死亡のリスクの3つのリスクから生活を守るための仕組みです。
この視点を理解しておかないと何歳で元が取れるのかといって視点に囚われてしまいます。
では何歳で年金の受給を開始するのがいいのかは、各個々人の資産状況や健康状態、いつまで現役で働くのかによって変わってきます。
そして判断の前提として繰り上げ受給、繰り下げ受給等を行うと給付される額がどう変わっていくのかを知っておく必要があります。
そこで一読しておきたいのが日本経済新聞社編集委員の田村正之さんが出された「人生100年時代の年金戦略」です。
人生100年を前提として考えるならば、繰り下げ受給で70歳からの受給がベターのようにも思えます。
ですが自分が70歳まで現役で厚生年金に加入できる仕事をできるのか不安ではあります。
そんなときには毎月いくら貯蓄できていれば老後の生活はとりあえず安心なのか目安が欲しいと思います。
そんなあなたに以下2つの試算サイトをご紹介します。
一つ目は「人生設計の基本公式」です。
この公式は今必要な貯蓄率が算出されます。この貯蓄率から1年間で貯める必要がある貯蓄額が算出でき、それを12か月で割れば1か月あたりの必要な貯蓄額が算出できます。
もう一つは東北投信さんが作られた「老後資金計算機」です。
こちらは老後資金を準備するための積立額を算出することができます。
老後の不安は尽きることはありませんが、その不安の多くは分からないことによってもたらされるものが大半です。
特にお金の心配だという方は、面倒くさがらずに一度上記試算を出してみてはいかがでしょうか?
案外、いまの貯蓄・積立でなんとかなりそうと思えるとまた別の視点から自分の老後を考えられるかもしれませんよ。
先月(2018年12月)翌月(2019年2月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
idecoで積立てている楽天・全世界株式インデックス・ファンドについては以下記事もご覧ください。
資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
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