シオイ(@shioi401shioi)です。
いよいよ令和がやってきます。
平成最後のiDeCoの買付後はどのような状況となったのでしょうか?
これからの先行きについては楽観視できない話が多方面で聞かれていますが、いまだ株式相場は堅調な動きをしており、本当に大幅な下落や暴落がくるのかと思ってしまいます。
そんな平常時だからこそしっかりと自分がリスクを取り過ぎていないか点検しておきたいものです。
さて2019年4月のiDeCoの掛金拠出が行われました。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した商品はFund of Year 2018の第9位の投信です.。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.2196%(税込) 実質コスト:0.502%(概算)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
3月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに4月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2019年4月25日時点の状況です。
4月は評価損益:14,840円のプラス。手数料(6,220円)を含めると8,453円のプラスとなりました。
平成最後のiDeCoの運用状況は好調
平成最後の投資状況としては運用利回り6.02%と申し分のないものとなりました。
本当にタイミングは計らず、ただひたすら1年10ヶ月間毎月積み立てをしていただけでこの成績となりました。
まだ1年10ヶ月程度の期間ですし、相場環境についても2018年12月のような急落は少しあったもののそれ以外は比較的堅調であった期間が多かったこともあるのでそこは少し差し引いてみた方がいいかもしれません。
それでも相場と対峙していく時間のない一般庶民が行うべきベターな投資方法はインデックス投信を積み立てていくことだと感じました。
以下はまだ短いですが1年10ヶ月のiDeCoの歩みです。
ただし、これが実際に取り崩すときにもそうなっているのかは分かりません。
ですが同じ金額を銀行預金に預け入れしていてもこんな風に増えることは絶対にありません。また将来の購買力+α分を増やしていくことも銀行預金ではできません。
かならず投資が報われるとは絶対に言えません。
ですがリスクを取るからこそ得られるリターンのある投資でなければ、これからの人生100年時代を迎えるにあたり必要な資金を準備することが多くに人にとって難しい時代にきているとも思います。
インデックス投資は最初に多少の勉強は必要になりますが、入り口でしっかり理解して始めればそのあとはほとんどほったらかしの出来る投資手法です。
ただし投資期間は長期間(20年~30年)は継続する必要があります。
勉強せずに始めろとは言いませんが、自分の持っている時間を有効活用してお金に働いてもらうためにも気になったのなら勉強しつつiDeCoやつみたてNISAを始めてみることをおススメします。
先月(2019年3月)・翌月(2019年5月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
日本経済新聞社編集委員の田村正之さんが出された「人生100年時代の年金戦略」は年金について知っておくべき内容が網羅されている良書です。ぜひ一読しておくべきです!
idecoで積立てている楽天・全世界株式インデックス・ファンドについては以下記事もご覧ください。
資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
コメント