シオイ(@shioi401shioi)です。
「株価の上昇は緩やかに、そしてあっという間に下落していく」その言葉通りこれまでの円安の揺り戻しといっても1ドル=152円あたりなのでまだまだ円安水準ではありますが、それを受けて株価の下落があっという間に広がりました。
「リスク許容値は好調な時に行うべし」の通りあっという間に下落していくのでその下がる間に何かできるかというと何も手が出せないままになってしまうことを実感した方も多いのではないでしょうか?
それではiDeCoの2024年7月の積立状況を見ていきます。
シオイはiDeCoをSBI証券で利用しています。
SBI証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
iDeCoで選択した以下商品です。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2023」では前回順位(19位)から大躍進して5位にランクインしました!
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.05775%(税込) 実質コスト:0.135%
総経費率:0.11%(売買委託手数料含むと0.116%)(2024年4月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
資産状況は?
資産状況については以下の通りです。
※2024年7月25日時点の状況です。
評価損益:574,964円のプラスで、損益率は42.7%でした。
「中小事業主掛金納付制度(イデコプラス)」が使いやすくなります
2024年7月26日の日経新聞の記事にて厚生労働省は中小企業向け年金制度の選択肢を増やすようです。具体的には個人が積み立てるiDeCo(個人型確定拠出年金)に事業者が掛け金を上積みできる「中小事業主掛金納付制度(イデコプラス)」について企業年金制度がある会社も併用を可能にする検討を進めています。今のところ2025年の制度改正を目指すそうです。
このイデコプラスは中小企業の事業主が従業員のiDeCoの掛け金に上乗せして拠出できる仕組みです。今までイデコプラスは企業年金がある会社には実施を認めていないのですが、今後は確定給付企業年金(DB)の実施企業に限っては併用を解禁するようで中小企業にとって福利厚生の選択肢が広がることになります。
中小企業の従業員にとって福利厚生の幅が広がる改正は大歓迎です。ぜひ2025年の制度改正で実現してもらいたいと思います。
先月(2024年6月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由(当時は楽天証券を選択)・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
コメント