シオイ(@shioi401shioi)です。
なんだか円高寄りに為替が動いて、米国相場が不穏な感じを出しているとダブルパンチで下げ幅が大きくなりますが心穏やかに過ごせてますでしょうか?
色んなところで言われていますが、心穏やかじゃなかったらやっぱりリスクの取りすぎだと認識すること、これからの投資方針を再度見つめなおすいい機会と捉えて長期的に投資と向き合う自分の心地のいい配分を考えることに思いを馳せてもらいたいと思います。
それではiDeCoの2025年2月の積立状況を見ていきます。
シオイはiDeCoをSBI証券で利用しています。
SBI証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
iDeCoで選択した以下商品です。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2024」では前回順位(5位)からワンランクダウンして6位(インデックス部門)にランクインしました!ちなみに総合でも7位と健闘しています。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.05775%(税込) 実質コスト:0.135%
総経費率:0.11%(売買委託手数料含むと0.116%)(2024年4月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
資産状況は?
資産状況については以下の通りです。

※2025年2月24日時点の状況です。
評価損益:749,737円のプラスで、損益率は52.2%でした。
2025年の税制改正大綱では加入期間も70歳未満までに延長予定
先月、確定給付型の他制度を併用する場合(公務員を含む)のiDeCoの拠出限度額が1.2万円から2万円に引上げられる恩恵を受けられるので掛金増額変更が無事できたと書きました。
尚、iDeCo拡充での所得控除の効果については東証マネ部の以下記事も参考にしてください。
まだ検討段階ですが2025年の税制改正大綱ではiDeCoの加入期間も70歳未満まで延長される予定です。ちょうど自分の勤めている会社が4月以降、雇用年齢の上限を撤廃する予定で実質的な定年が無くなることになり、こちらの延長もwelcomeな制度拡充となります。(実際、どこまで雇用契約を結んでもらえるのかは別ですが)
まだ決定ではないものの入口の整備としては概ね十分なところまで出来ているのではないかと思われます。なので先月も書きましたが出口の税制のシンプル化、特別法人税の撤廃に早く手を付けて入口も出口も利用者にとって便利な制度へとなってもらいたいと思います。
先月(2025年1月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由(当時は楽天証券を選択)・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
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