個人型確定拠出年金(iDeCo):掛金拠出(2021年1月)│3年7ヶ月経過 運用利回りは11.67%

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シオイ(@shioi401shioi)です。

緊急事態宣言が出たものの昨年の4月頃のような人の少なさはあまり感じられないなかでもう1ヶ月延長することが濃厚になってきそうですね。

どれだけ気を付けていても気が付かないうちにコロナの魔の手が迫っているように感じられてだんだん外出したくなくなってきました。

個人的にはそんな心境ですが、株式市場はそれとはまったく逆に好調ですね。

さて今年最初の2021年1月のiDeCoの掛金拠出が行われてました。

シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。

国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。

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iDeCoの積立商品は?

シオイがiDeCoで選択した以下商品になります。

たわらノーロード 先進国株式

ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.10989%(税込) 実質コスト:0.261%(2019年10月決算時点)

iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。

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先月の拠出金の状況は?

12月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに1月中旬に買い付け後のデータが反映されました。

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※2021年1月27日時点の状況です。

1月は評価損益:116,908円のプラスとなりました。

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FP竹川美奈子さんが解説!お金を長持ちさせるリタイア後の資産運用

12月の「FP竹川美奈子さんが解説!リタイアに備える50代以降の資産運用」の続編となる「FP竹川美奈子さんが解説!お金を長持ちさせるリタイア後の資産運用」に参加しました。

在宅勤務で余裕を持って今回は参加できると思いきや仕事が押してセミナー聞きながら仕事もやってという状況でした。

そんなのができるのもオンラインセミナーだからこそですが。

心そこにあらずで聞きつつも最後に竹川さんが言われていた3つのポイントはリタイア後の資産運用を考えるにあたってのスタンスとして持っておいて、今後検討していきたいと思いました。

  1. 最適解はわからない
  2. ルールは押さえておく
  3. 損得 < ありたい姿

1の「最適解はわからない」は、人によって受け取る年金額や内容も様々であり、ベストな選択肢は人にとって異なるため個々人で考えていく必要がある ということです。

だからこそ2の「ルールは押さえておく」ことで自分にとってのベストな選択肢を探すことができるようになるわけです。

そのうえでの「損得 < ありたい姿」です。

将来が見えなくてお金をできる限り貯めることは否定しませんが、95歳でお金持ちになっても実際にはそのお金はほとんど使うことなく子供に相続させるだけになってしまいます。

損得は大事ですが最優先としてしまうと上記のようにただお金を貯めることが生きがいのような老後になってしまいます。

なので損得を考えつつも自分のありたい老後の姿をイメージして、活きたお金の使い方ができるような資産運用をできるように考えていく必要があることを改めて認識しました。

 

先月(2020年12月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。

個人型確定拠出年金(iDeCo):掛金拠出(2020年12月)│3年6ヶ月経過 運用利回りは9.90%
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シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。

個人型確定拠出年金 ideco を始めました
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