シオイ(@shioi401shioi)です。
とうとう夏休みも終了です。
まだまだ厳しい暑さが続いていますが、今月は楽天証券のカード払い対応の話題でTwitter界隈は賑わっていました。
ただリアルな世界ではそんな話題一切出てこなかったところにまだまだ投資人口の少なさ、認知の薄さを感じています。
それでは2018年8月の資産状況確認です。
2018年8月31日時点のアセット・アロケーションです。
※下記アセット・アロケーションには無リスク資産(現預金、生活防衛資金等)は含んではいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 8.36% | +0.78% |
2018年 | 2.14% | +1.74% |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2018年8月 | 前月比 |
平均リターン | 5.7% | 0% |
リスク | 16.7% | +0.1% |
シャープレシオ | 0.34 | 0 |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.6%です。
楽天証券から投信積立で楽天カード決済が可能になります
8月はTwitter界隈では楽天証券の投信積立で楽天カード決済が可能になったことが話題でした。
何がすごいと言うと投資信託の積立注文に楽天カード決済を利用すると積立額の1%分の楽天スーパーポイントが貯まるのです!!
カード決済は月50,000円と上限はありますが、毎月50,000円積立てると500ポイント(500円相当)が貯まるのです。
1年間で500ポイント×12ヶ月で6,000ポイントが貯まります。
毎月に積立投資の決済にはポイントは使えませんが、スポットで購入する場合にそのポイントを使用して投資信託を購入することができます。
つみたてNISAでは毎日積立もありますが、楽天カード決済の場合は毎月積立が対象となるようです。
楽天証券・楽天カードを利用している利用者にとって朗報です!!
そしてこれまで利用してこなかった利用者への訴求効果もバツグンだと思います。
楽天証券・楽天カードへ乗り換えを検討するのか?
シオイはSBI証券をメイン証券口座として利用しており、メインカードはイオンに囲い込まれているのでイオンカードを利用しています。
たまたまidecoを楽天証券で利用しており、イオンの前のメインカードは楽天カードだったことから切り替えようと思えばいつでも切り替えることが可能な状況にあります。
こうなるとつみたてNISAも楽天証券に移管して全てを切り替えたくなる気持ちがムクムクと湧き上がってきてしまいます。
NISA口座の移管は簡単にはいかない。むしろデメリットが多い
ところがそんな上手くはいかないことが分かりました。
以下は、竹川美奈子さんのツイートです。
つみたてNISA、金融機関の変更はできますが、これまで積み立ててきた投信を他の金融機関に移管することはできません。また、一般NISAの場合、金融機関が異なるとロールオーバーもできない点は注意は必要です。
— 竹川美奈子 (@minakotakekawa) 2018年8月29日
楽天証券へつみたてNISAを切り替えようとすると、シオイの場合これまで積み立てた分はSBI証券で管理しながら新たに楽天証券で積み立てを行っていくという非常に管理がめんどくさいことになってしまいます。
もしやるのであればつみたてNISAはSBI証券でそのまま積立を行い、手動で毎月購入している分を楽天証券の特定口座で積立ていくことになります。
なぜidecoで楽天証券を利用しているのかは、その当時SBI証券の後出しじゃんけんが出てくるのがあと一歩遅かったため最安値だった楽天証券に決めてしまった経緯があります。
今回は非常に悩ましい。
楽天証券で楽天カード決済の積立投資を始めてしまうか、後出しじゃんけんの帝王たるSBI証券の動きを見極めてからにすべきか…。
できればSBI証券で積立投資を継続したくなるようなウルトラC級のサービスを発表してもらって、自分を引き留めてもらいたいなんて思ったりしてます。
SBI証券さん、是非お願いします!!
シオイも利用しているSBI証券はこちらから口座開設を申し込めます。
初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。
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