シオイ(@shioi401shioi)です。
2020年1月は下旬からコロナウイルスショックにより相場が荒れているようです。
と他人事のように書いていますが、ほとんど気にせずに仕事・家事育児に追われています。
そんな風に過ごせるのもリスク許容度をコントロールしてインデックス投信による積立投資を継続しているおかげです。
ブログをやっている以上全く関心が無いのもいかがなものかと思いますので、久々に証券口座へアクセスしました。
それでは2020年1月の資産状況確認です。
2020年1月の資産状況について
2020年1月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 14.14% | +0.11ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2020年1月 | 前月比 |
平均リターン | 6.8% | -0.2ポイント |
リスク | 16.0% | -0.1ポイント |
シャープレシオ | 0.42 | -0.1ポイント |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.6%です。
積立投資履歴(2020年1月時点)
2020年1月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
12月に引き続き好調を維持しています。
1月下旬はコロナウイルスショックにより相場環境も一時的にですが悪くなっています。
ただこのショックについても一時的な変動であり、この目先の値動きに惑わされず長期的な目線で価値が増えていくと見込める金融資産へお金を積み増ししていきたいと思います。
FOY2019はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が1位
私は仕事で参加できませんでしたが2020年1月18日に開催された「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2019」(以下、FOY2019)でとうとうeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が1位を獲得しました!!
結果についてはFOY2019の公式ページをご覧ください。
全世界株式クラスの商品は他に楽天・全世界株式インデックス・ファンドがあります。
こちらも悪くないファンドではありますが、近年の低コスト競争を鑑みるとコスト面で若干見劣りしています。
それと比べると業界最低水準の運用コストを目指すeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は同クラスで低コストファンドが出現した場合に追随を検討してくれる点は長期保有するうえで魅力的なメリットの一つです。
またベンチマークとの連動についても文句のつけようのない安定した運営となっています。
時価総額加重平均の国別構成比率に納得していればこの1本を積立投資し続けるだけで、低コスト、世界分散した投資を簡単に実現できます。
インデックスファンドの世界もツールとしてはすべて出揃ったところまできました。
引き続きコスト面については企業努力をお願いしつつ、多すぎる投資信託の統廃合を進めていく段階に入っていくことが求められるステージにきていると思います。
インデックスファンドの整備、NISA・つみたてNISA、iDeCo等の非課税枠制度の登場により投資を始める門戸は以前と比較して低くなりました。
ただし全く知識を持たずに始めるのは無謀であり、最低限の知識を身につけつつ始めてみることが重要です。
このような環境になったことで来年のFOY2020ではeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が1位を死守するのか、それとも他のファンドが1位を奪い返しにいくのか?
積立投資はほったらかしですが、2020年のインデックスファンド全体の動きについては気にしていきたいと思います。
シオイも利用しているSBI証券 ・ 楽天証券はこちらから口座開設を申し込めます。
楽天証券では楽天カードによる積立投資、貯まった楽天ポイントでポイント投資をしています。
投資信託を楽天証券で年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。
初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。
コメント