シオイ(@shioi401shioi)です。
コロナ第7波も少し収まってきた感じではありますが、気づけば夏も終わり今年も残りを数えた方が早くなってしまいました。
ドル円は140円台となり、円高になる要素もないことからなかなかドル転に及び腰になりますが逆にすでに保有している外貨建て資産はその恩恵で下落幅がマイルドになっています。どちらがいい悪いは断定できませんがどちらにころんでもいいように準備をしておきたいですね。
それでは2022年8月の資産状況を確認します。
2022年8月の資産状況について
2022年8月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | | -4.06ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2022年8月 | 前月比 |
平均リターン | 9.8% | +0.8ポイント |
リスク | 18.5% | -0.1ポイント |
シャープレシオ | 0.53 | +0.05ポイント |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-51.6%です。
積立投資履歴(2022年8月時点)
2022年8月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
iDeCoの運用管理機関変更に伴い一旦利確して、再度買い付けをしており、そのタイミングが若干高値だったこともありトータルリターンは下がっていますが気にしないでいきます。
積立投資の終わらせ方考えたことありますか?
積立投資って最後はどうするのか?
投資を始めたばかりの方はまず気にすることはありませんが、そこそこ積立投資をやってきている方は考えたことありますか?
投資本でも、各イベントだったりでも出口戦略という表現で4%ルールだとかいろいろ話に上がってくるようになってきました。
正直なところ積立投資を継続することはほぼ完成しているものの、その逆についてはぼんやり程度のイメージしかもっていません。
そんなときに助け舟をだしてくれるのが、私もカウンセリングを受けたカン・チュンドさんです。kindle版のみですが「つみたて投資の終わり方 100年生きても大丈夫!: 人生後半に向けた投資信託の取り崩しメソッドを解説!」を書かれました。
先ほど『新刊』発売となりました。なんだか娘を嫁にやる気持ちです🥺
投資の『下り方』という、新たな概念について、ほふく前進しながら書き下ろしました。どうぞご笑納ください😊
Kindle本ならではの特典も用意しています🏅
つみたて投資の終わり方 https://t.co/mA9EtO9kGD #Amazon— カン・チュンド@新刊『つみたて投資の終わり方』発売中!🙋♂️ (@4649kang) August 31, 2022
まだ読み途中ですが投資の「下り方」という考え方については、投資の始め方と同様に訓練が相応に必要なことだと感じています。
投資の始め方よりもこの下り方の方が万人向けの回答はなく、各々の事情に応じて千差万別なため自分でライフプランを考えて行わなければならないことだと思います。
本書の想定読者は10年以内にリタイアを迎える人となっていますが、積立投資をまだまだ継続している人、これから始める人も読んでおいて損はない1冊です。
シオイも利用しているSBI証券 はこちらから口座開設を申し込めます。
初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。
コメント