シオイ(@shioi401shioi)です。
GWに突入しちょっと一息つけると思っていたらドル円相場が激しい動きをしていますね。私の購入しているオルカンも為替要因がそこそこありますので今後の行方は気になるところです。
海外旅行での値段の高さが至る所で報じられていますが、どんな状況でも動じることなく使いたいものにお金を使えるようになりたいと思います。
それでは2024年4月の資産状況を確認したいと思います。
2024年4月の資産状況について
2024年4月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 43.96% | +1.60ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2024年4月 | 前月比 |
平均リターン | 10.9% | +1.0% |
リスク | 18.5% | +0.2% |
シャープレシオ | 0.59 | +0.05 |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-50.4%です。
積立投資履歴(2024年4月時点)
2024年4月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
引き続き好調ですが、こんな時こそリスク許容度はちゃんと範囲内か確認しておきたいですね。
為替の影響もバカにできません
4月末にかけてどんどん円安になり1ドル=160円近くになるところで為替介入が行われたようで急激に4,5円ほど円高に、そして更に介入がされたのか1ドル=153円近くまで円高になりその揺り戻しで1ドル=154円台とわずか数日の間にものすごい勢いで変動がありました。
こんな激しい値動きが続くと海外で買い物するのもタイミングが難しいですが、私が積み立てているオルカンも月次レポートによる概算数字ですが為替要因の寄与度が約35%近くを占めています。
今後、円が円高円安どちらに動いていくのかによってこの為替要因による寄与度が大きく影響を受けていくことになります。
基本外国株式や債券へ投資している場合には為替の影響をヘッジしていない限り大きく受けてしまいます。ヘッジしている商品を選べばいいじゃないかとの考えもありますが、コストが割高すぎて選択肢に入る商品があまりないのも現実です。
海外への投資にあたり為替の影響は避けることのできない要因ではありますので、基本に立ち返って自分のリスク許容度の範囲内で投資をしているのかを定期的に(特に相場が好調な時に!!)確認しておくことが精神衛生上、いいかと思います。
今回、為替の変動で不安になったりするようであればリスク資産の配分を見直した方がいいかもしれません。
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