シオイ(@shioi401shioi)です。
日々、コロナウイルスにより囲い込まれているのではないかと思うほど身近にその脅威を感じながら過ごしています。
目には見えないものだからいつどこで感染してしまうのか非常に怖いですね。
自粛疲れとかなんとか言ってますが、まだまだこのウイルスの脅威から逃れることはできないのだから更に本腰を入れて家の中でおとなしくしていた方が自分、家族のためだと思います。
そんな状況下で株価が上がるかと言われればそんな訳もなく、コロナウイルス後にすぐに経済が息を吹き返すかと言えばそんな都合よくすぐに復活しないだろうと思っています。
唯一不幸中の幸いなのは自分はまだ資産の取り崩し時期ではないことです。
いつもより口数を多く買えるこの時期ですが、欲張らずにいつも通りの積立投資をしていきます。
さて2020年3月のiDeCoの掛金拠出が行われました。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した以下商品になります。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.10989%(税込) 実質コスト:0.261%(2019年10月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
2月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに3月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2020年3月30日時点の状況です。
3月は評価損益:45,558円のマイナスとなりました。
急転直下、乱高下の相場はまだ終わらないはず
久しぶりの暴落を皆さんはどう捉えたでしょうか?
ショックでもう株辞めたいとか、絶好の買い場だから買い漁るとか様々だと思います。
自分の投資はiDeCoやつみたてNISAなので毎月一定金額で積立投資を行うだけです。とくに乱高下する相場を読み解く必要は一切ないので日常生活に一切害を及ぼしません。
コロナウイルスが世界中を席巻し、人・モノ等の動きに急ブレーキをかけて世界経済は大きな打撃を受けています。この状況はすぐに改善する訳ではありませんから徐々に各国で倒産が増加し、気が付けば不景気へ突入という未来も的外れなものではなくなってきました。
少し前の暴落からやや持ち直していますが、今後さらに谷底に突き落とされることもあるかもしれません。
株価の天井、底は誰にも分かりません。
絶好の買い場に見えたところがまだ踊り場で更に落ち込みこともこれから十分あり得ます。
そして不景気へ突入し、自分自身の収入基盤が危うくなることも大いに考えられます。
だからこそ周りに振り回されずに自分が決めた投資方針(積立投資)をゆるぎない強さを持って進めていくことが非常に大切です。
そして決めた投資方針を実行するためにも積立投資ならば買付の自動化をしておくべきです。
まだまだ不安定な状況はしばらく続くことになると思います。
そんな状況下でも平常時と変わらず一定額を買い続けていくことがインデックス投信を購入する長期投資家の宿命です。
だって長期投資家は世界経済は右肩上がりに上昇していく未来に賭けているのだから。
先月(2020年2月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
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