シオイ(@shioi401shioi)です。
2020年6月に入り、徐々に経済活動が再開していますがコロナウイルスの第二波の恐れがアメリカでも懸念され、東京でも感染者数が増えている傾向にあり雲行きが少し怪しい状況ですね。
コロナ前に戻ることは恐らくない中で生活様式を手探りの中で確立していくことはなかなかストレスが無意識のうちに溜まってしまいますね。
自分の状況がどうなっていても口座に現金さえあればiDeCoも自動で買付けてくれますから楽チンですね。
ということで2020年6月のiDeCoの掛金拠出が行われました。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した以下商品になります。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.10989%(税込) 実質コスト:0.261%(2019年10月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
5月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに6月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2020年6月26日時点の状況です。
6月は評価損益:6,270円のプラスとなりました。
コロナショック第2波の暴落での一括投資を狙ってしまう自分がいる
iDeCoに限らずつみたてNISAや特定口座での買付している金融資産も一部マイナスもありますが全体としてプラスに回復していました。
これまでのリーマンショック等の暴落では右肩下がりの状況が数年続くことが多く、市場に居続けて口数を多く増やすことで再び景気が上向いてきたときに加速度的に含み益も増えていくイメージを自分は持っていました。
ですが今回のコロナショックによる暴落は短期間で一気に落ち、その後もあっという間に急回復をするというこれまでにない暴落だと感じています。
今後コロナショックのパターンのような暴落が続くならば、そこは難しくてもある程度落ちたところで一括投資する方が効果的と思ってしまいます。
ですが一体どこまで下がるのか分からない中で落ちるナイフを掴みに行くことは、私も含め普通の個人投資家にはなかなか至難の業だと思います。
長期投資をすると決めても、なかなか短期間で大きく資産を増やすというキーワードはとても魅力的に感じてしまうことがあります。
魅力的に感じてしまったときは、一旦その情報から距離を置き冷静になって再現性のあるものなのか、投機ではないかということをよくよく考えるようにしています。
この3月の暴落時に手を出していなかったのですが、後からチャートを見れば見るほど「たられば」を思ってしまいます。
なので改めて自分の決めた航路を再確認して、無理をせずに市場に居続けられるようにしていきたいと思いました。
先月(2020年5月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
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