個人型確定拠出年金(iDeCo):掛金拠出(2021年9月)│4年3ヶ月経過 運用利回りは15.59%

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シオイ(@shioi401shioi)です。

東京の新規感染者数も少し落ち着きつつあり、各種宣言は解除の方向で調整に入っているといいますがどうなることでしょうか?

少なくとも飲食店については20時閉店はやめてもう少し営業時間を延長してもらいたいと思います。

さて今月も2021年9月のiDeCoの掛金拠出が行われてました。

シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。

国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。

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iDeCoの積立商品は?

シオイがiDeCoで選択した以下商品になります。

たわらノーロード 先進国株式

ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.10989%(税込) 実質コスト:0.152%(2020年10月決算時点)

iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。

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先月の拠出金の状況は?

8月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに9月中旬に買い付け後のデータが反映されました。

ideco202109

※2021年9月24日時点の状況です。

9月は評価損益:233,491円のプラスとなりました。

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国民年金の水準低下緩和については一切納得できないよね

2021年9月10日の厚生労働大臣の記者会見で国民年金の水準が将来大幅に減る見込みだから厚生年金から財源を振り分けて低下水準を抑える案を検討すると表明しました。

20210910国民年金の水準低下緩和

共同通信 国民年金の水準低下緩和へ より

まぁ、取れるところから取ればいいという安直な発想に基づく考えとしか言えず、呆れてものも言えません。

国民年金加入者(ほぼ全国民)への給付水準低下の緩和を厚生年金加入者が負担することの真っ当な理屈が一切ありません。

ほぼ全国民を飢え死にしないようにするためきっと国はどこかで仕掛けてくるのでしょうが、そうなると個々人でとれる対応は、投資で老後資金を増やしておくか、本業引退後も生活費の足しになるくらいの副業収入を持っておくことくらいしかなさそうです。

最後の最後はどうこう喚こうが国にやられてしまえば受け入れざるを得ませんので、iDeCoを始めとした投資による資産形成を早い時期から行っておくしかなさそうです。

先月(2021年8月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。

個人型確定拠出年金(iDeCo):掛金拠出(2021年8月)│4年2ヶ月経過 運用利回りは18.17%
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シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。

個人型確定拠出年金 ideco を始めました
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