シオイ(@shioi401shioi)です。
いよいよ衆議院総選挙の開票ですね。私は期日前投票で済ませていますが日本の今後の行く末に有権者の思いが反映された結果になってくれることを祈るばかりです。
政権運営でゴタゴタして重要課題が決められなず時間切れみたいなことが無く、今よりは少しでもいい方向に進んでいってもらいたいものです。
それではiDeCoの2024年10月の積立状況を見ていきます。
シオイはiDeCoをSBI証券で利用しています。
SBI証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
iDeCoで選択した以下商品です。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2023」では前回順位(19位)から大躍進して5位にランクインしました!
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.05775%(税込) 実質コスト:0.135%
総経費率:0.11%(売買委託手数料含むと0.116%)(2024年4月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
資産状況は?
資産状況については以下の通りです。
※2024年10月25日時点の状況です。
評価損益:688,935円のプラスで、損益率は49.9%でした。
掛け金上限額変更は得なのか、そうでないのか?
先月、2024年12月の法改正によりiDeCoの掛金の拠出限度額見直しとなりiDeCoの掛金の拠出限度額が増えると記載しました。
毎月12,000円しか拠出出来なかった私にとってはウェルカムなことではあるのですが、受取時はよく考えないと落とし穴がありそうです。
詳細は東証マネ部の以下記事をご覧ください。
細かなシミュレーションは記事を見ていただければ分かりますが、要はiDeCoの受け取り時に退職所得控除が使えないと、出口のところで税金をたくさん払わなければならないということです。(特にiDeCoと退職金の両方がもらえる場合にはより税金がかかる見込みです)
所得控除の節税効果で税金が抑えられても、受取時にどう受取るのかで税金の支払いが変わってきてしまいます。その時の税制にもよりますが仕組みが複雑かつ分かりにくいので相談料を支払っても有識者と受取り方については相談した方がいいんじゃないかと思います。
前々から退職所得控除のiDeCoに関わるルールは複雑で分かりにくいので、政府が本腰を入れてiDeCoを強化する目的で掛金上限を増額するのであればもっと分かりやすくシンプルな税制かつ税負担が過大にならないように見直しを進めてもらいたいと思います。
合わせて凍結中の特別法人税についても廃止してもらい懸念の残るようなものはない状態にして欲しいものです。
先月(2024年9月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由(当時は楽天証券を選択)・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
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