シオイ(@shioi401shioi)です。
2024年も残り1ヶ月ちょっととなりましたが株式相場は大きく崩れて悲観的な流れでズルズルと景気後退なんて展開もなく進んできています。このままの調子で年を越せるのか、一波乱なにか起こってもおかしくない状況なのでそんな時こそ平常心でいられるように準備しておきたいですね。
それではiDeCoの2024年11月の積立状況を見ていきます。
シオイはiDeCoをSBI証券で利用しています。
SBI証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
iDeCoで選択した以下商品です。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2023」では前回順位(19位)から大躍進して5位にランクインしました!
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.05775%(税込) 実質コスト:0.135%
総経費率:0.11%(売買委託手数料含むと0.116%)(2024年4月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
資産状況は?
資産状況については以下の通りです。
※2024年11月22日時点の状況です。
評価損益:730,838円のプラスで、損益率は52.5%でした。
iDeCoの加入年齢の上限引き上げへ意見がまとまったようです
2024年11月8日に開催された「第37回社会保障審議会企業年金・個人年金部会」の資料が厚生労働省より公表され、iDeCoの加入可能年齢について現行の65歳未満から70歳未満へと引き上げる方向性が示されたそうです。ただし受給開始年齢の上限は引き続き75歳は据え置きとのこと。
詳細は以下記事をご覧ください。
人生100年時代そのものが実際のところ実現するのかは寿命の伸びの鈍化から怪しいところはあるものの予期せぬ長生きに備えること、今後も続くであろうインフレによる物価上昇に対応するためにはiDeCoやNISAによる金融商品での投資が欠かせないものになってくることを考えると加入可能年齢の引き上げは実現すべき対応かと思います。
入口の間口を広げることは大歓迎ですが、並行して出口での課税についてもシンプルな制度設計への見直しを政府にはお願いしたいところです。
先月(2024年10月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由(当時は楽天証券を選択)・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
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