シオイです。
5月の積立投資を実行しました。
積立商品は下記5本です。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬:0.29% 実質コスト:未詳)
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬:0.39% 実質コスト:0.49%)
・eMAXIS新興国株式インデックス(信託報酬:0.6% 実質コスト:0.84%)
・野村インデックスファンド・外国REIT(愛称:Funds-i)(信託報酬:0.55% 実質コスト:0.61%)
・〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド(信託報酬:0.38% 実質コスト:0.47%)
・eMAXIS新興国債券インデックス(信託報酬:0.6% 実質コスト:0.69%)
※信託報酬・実質コストは税抜です。
実質コスト等の比較は、インデックス投資日記@川崎のkenzさんの記事を参考にさせて貰っています。
低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2014年12月) 2015年6月更新
5月から日本株式、先進国株式、先進国債券、先進国REITの積立商品を変更しています。
変更理由は、信託報酬・実質コストが安いことです。
先月までは下記商品で積立をしてきました。
・SMT TOPIXインデックス・オープン(信託報酬:0.37% 実質コスト:0.37%)
・eMAXIS先進国株式インデックス(信託報酬:0.6% 実質コスト:0.64%)
・eMAXIS先進国リートインデックス(信託報酬:0.6% 実質コスト:0.72%)
・SMTグローバル債券インデックス・オープン(信託報酬:0.5% 実質コスト:0.53%)
実質コストって何ですか?
投資信託には信託報酬というコストがかかります。但し、それ以外にも様々な諸費用(投資信託の有価証券の売買にかかる手数料、その税金、証券の現地保管・受渡にかかる費用等)が実際にはコストとしてかかっています。
実質コストとは、信託報酬以外の上記諸費用を加味した場合のコストを表しています。
投資信託を選ぶ際に、信託報酬の低さにまず注目しがちですが、実質コストにも目を向けておかないと一見低コストと見える投資信託でも実は実質コストは非常に高かったなんてこともありますので注意が必要です。
実質コストの計算方法等や詳細な説明は、下記サイトで分かりやすく説明されています。
日経平均も2万円台をキープして、右肩上がりの好調な株式相場ですが、またリーマンショック級のイベントがいつ起きるとも限りません。自分のリスク許容範囲をしっかり認識し、その範囲内にリスクをコントロールしていきたいと思います。
上記商品はSBI証券のNISA口座で積立てています。
翌月(2015年6月)の積立投資状況についてはこちらの記事をご覧ください。
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