シオイ(@shioi401shioi)です。
8月に入ってから株式相場の乱高下が続いています。
自分のつみたてNISAの買付日になんとNYダウが800ドル安と今年最大の下げを記録しました。
積立投資を始めて間もない方はどう感じているでしょうか?あっという間に含み益が消えてなくなり、軒並みマイナスになっていると思われます。
そんな状況を目の当たりにして平穏に過ごせている方は適切なリスクの取り方ができていると思います。逆に不安で気になって仕方がない方はリスクを取り過ぎていますのですぐにでもリスク許容度を見直した方がいいでしょう。
そんな自分はTwitterのタイムラインのおはぎゃーを眺めながら淡々と積立投資を継続していくだけです。
さて2019年8月の積立投資を実行しました。
積立商品は下記7本です。
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI | つみたてNISA | 楽天・全世界株式インデックスファンド | 0.2196% | 0.3040% |
SBI | つみたてNISA | 楽天・全米株式インデックスファンド | 0.1696% | 0.2030% |
楽天 | 特定口座 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1534% | 0.1190% |
楽天 | 特定口座 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.1728% | 0.2030% |
楽天 | 特定口座 | Smart-i 先進国リートインデックス | 0.2160% | 0.4970% |
楽天 | 特定口座 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.1836% | 0.2380% |
楽天 | 特定口座 | iFree 新興国債券インデックス | 0.2376% | 0.4140% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)
毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。
ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。
楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。
また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。
つみたてNISAの損益は1.35%のマイナスです
つみたてNISAの損益状況は8月15日時点で気づけば1.35%のマイナスと7月の4%程度の含み益が吹き飛んでしまいました。
NYダウの今年最大の下げに対して思ったほど下がらなかったなと思ったのが個人的な感想です。明日に更に下がるのかもしれませんが、短期的な価格変動を気にしても仕方ありません。
20年後にそれなりに育ってくれていればいいと思っています。
楽天ポイント運用は3.2%のマイナスです
楽天ポイント運用は先月の2%のプラスからまたマイナスに逆戻りです。
そろそろポイントを追加してみるタイミングかもしれません。
久々にちょこっとポイントを足してみようかと考え中です。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
NYダウの今年最大の下げに不安になる必要はありません
NYダウの今年最大の下げをニュースで聞くと積立投資を始めたばかりの方は恐怖を感じてしまうかもしれません。
「このまま続けていて果たして大丈夫なのか?」と心配になる人も多いと思います。
ですがここで積み立ててきた資産を売却してしまったら損が確定してお終いです。その後に損した分を取り戻すことは非常に困難になるでしょう。
そんなときは以下2つの言葉をしっかりと理解してください。
- 誰も株価の値動きを予測することはできない
- 全世界の株式インデックス・ファンドに投資をしていれば世界の経済成長率で価値は増えていくこと
これは岡本和久さんの著書「お金と心」に書かれていた文章です。本書については以下書評もご覧ください。
長期投資を始めると色んな誘惑や恐怖に襲われますが、その大きな要因はマーケットの価格変動にあります。
今回の下げをいい機会としてしっかりと自分の中に長期投資をすることについてのコアを持てるようにしていきましょう。
先月・翌月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
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