シオイ(@shioi401shioi)です。
2021年のGWも昨年と同様にステイホームを実践しています。というか子供の胃腸炎をもらってしまいヒーヒー言ってて身動き取れなかつたのがホントのとろこですが。
投資活動については相変わらずとくに変わったことはありません。仕事と子育てで日々精一杯です。
いつものように2021年5月の積立投資が実行されました。
積立商品は下記5本です。
現在の購入ファンドは以下5本です。
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI/楽天 | つみたてNISA/特定口座 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1144% | 0.2090% |
SBI/楽天 | つみたてNISA/特定口座 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% | 0.1630% |
楽天 | 特定口座 | Smart-i 先進国リートインデックス | 0.2200% | 0.4960% |
楽天 | 特定口座 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.1540% | 0.1880% |
楽天 | 特定口座 | iFree 新興国債券インデックス | 0.2420% | 0.3730% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)
毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。
ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。
楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。
また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。
つみたてNISAの損益は35.6%のプラスとなりました
つみたてNISAの損益状況は5月14日時点で35.6%のプラスでした。
個別株となるとなかなか手が出しにくいのが今の相場ですが、インデックスだともうそんなこと悩むことなく淡々と積立てていくだけなので自分のリソースを無駄に消費しなくていいですね。
楽天ポイント運用は36.8%のプラスです
つみたてNISAと同様に、楽天ポイント運用益は先月(38%)より下がりましたが36.8%で引き続き好調です!
こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
インデックス投資での成功者が続々出てきたら何か変わるのか?
水瀬ケンイチさんの以下ツイートを見て、もうじき日本でのインデックス投資第一世代の方々の答え合わせが出てきそうなんだと知りました。
数年のうちに、インデックスファンドの長期積み立て投資を20年続けた成功者が続々出てきそう。「え、単なる積み立てでそんなに増えたの!?」という実績を引っさげて。
なぜ今まで出てこなかったのかって?
当時の日本に繰上償還しないまともなインデックスファンドがなかったから。
— 水瀬ケンイチ(みなせけんいち) (@minasek) May 15, 2021
日本でのインデックス投資環境もかなり整備されてきており、若年層への浸透も進んできていると思われます。
ただし短期トレードでの爆益みたいな目に見える結果があるかというとまだまだ少ないのがインデックス投資の現状です。
水瀬さんの言う通りまともなインデックスファンドが存在していなかったのだから無理もないことです。
ですがあと数年後にインデックスファンドによる積立投資(20年)でそれなりの資産形成に成功したという人たちが出てくれば、急な暴落を受けて狼狽売りでインデックス投資から退場する人も思いとどまってくれる心の支えになるかもしれません。
数年後の相場環境がどうなっているのかは分かりませんが、今のような環境であればインデックスファンドによる長期積立投資で資産形成したローモデルが増えて更にインデックス投資をやってみようと思う人の裾野が広がっていくかもしれませんね。
先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
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