株式市場の急落・暴落をやり過ごす3つのコツ │ 2018年2月の積立投資を実行しました。

積立投資実行 資産運用
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シオイ(@shioi401shioi)です。
株式市場は急落の中ですが、2018年2月の積立投資を実行しました。

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積立商品は下記5本です。

・楽天・全世界株式インデックスファンド (信託報酬:0.2396% 実質コスト:未詳)

・楽天・全米株式インデックスファインド (信託報酬:0.1696% 実質コスト:未詳)

Smart-i 先進国リートインデックス(信託報酬:0.20% 実質コスト:未詳)

・〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド
(信託報酬:0.1836% 実質コスト:0.22%)

iFree 新興国債券インデックス(信託報酬:0.22% 実質コスト:0.42%)
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。

楽天・全世界株式インデックスファンド、楽天・全米株式インデックスファインドはつみたてNISAで積立てています。
それ以外は特定口座で購入しています。

上記商品はSBI証券で積立てています。

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日米とも株価急落がやって来ました

1月の仮想通貨ショックに続いて、これまで堅調だった株式市場もついに急落しました。

昨年以前のNISA口座で購入していた資産はまだ若干プラスですが、今年に入って購入したつみたてNISA、その他投信は軒並みマイナス表示です。

久々に見るマイナスばかりの損益です。
基準価格もしっかり値下がりしているので今月はいつもより多く口数が購入できそうで良かったと思っています。
とは言ってもつみたてNISAやここ最近投資を始めた方にとって損益がマイナスばかりの保有商品一覧を見ると気がめいってしまったり、心穏やかに過ごすことができない状況かもしれません。

そんな時どんな風にしてやり過ごせばいいのでしょうか?

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株式市場の急落・暴落時をやり過ごす方法

株価が急落・暴落して、自分の持っている投信も元本割れで更に赤字幅が拡大しつつあった時に狼狽してせっかくの投信を売らずに済む考え方を紹介します。

1.米国株式の株価指数S&P500の株価チャートを眺める。

S&P500は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数です。
S&P500チャート
この指数の過去からの株価チャートを眺めていると長期的には右肩上がりで成長してきていることが確認できます。

必ずしも未来を保証するわけではありませんが、過去の落ち込み具合や低迷期間を参照することでどの程度で回復していくのかの参考にすることが出来ます。

多少の落ち込みはあっても徐々に右肩上がりで成長をしてきているんだと信じることができる株価チャートです。

 

2.いつもより多く投信の口数を購入できていることに注目する

株式市場が暴落すれば、投信の基準価格も大きく値下がりします。
ということは同じ1万円分の投信を購入するにしてもいつも以上に口数を多く買い付けることが出来ます。

口数を増やせるということは、将来価格が値上がりした際に多大な含み益を生み出してくれます。
そう考えれば株式市場の低迷時期もそう悪くはないものだと思うこともできるかもしれません。

3.株式や投信を購入したら「Buy and Forget(買ったら忘れなさい)」

この「Buy and Forget(買ったら忘れなさい)」は、ブログアクセスアップ勉強会でご一緒したやすべえ(先生)(やすべえ(先生)のマネー話)のお言葉です。

長期投資は山あり谷ありと平坦な道のりばかりではありません。
目の前の急落・暴落に惑わされそうになったときは「Buy and Forget(買ったら忘れなさい)」の精神で耐え抜きましょう。

あなたの投資が中長期的なものであれば、暴落で慌てて売り払う必要はないはずです。
「Buy and Forget(買ったら忘れなさい)」を実践して、将来的に大きな果実を得られることを期待しましょう!!

 

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まとめ

シオイも投資を始めたころは日々損益が気になってしかたなかったり、リーマンショック時はもう二度と元本を上回らないんじゃないかと悲観に暮れたこともありました。

でも機械的に積立投資は継続して市場に居続けることはやめませんでした。
そして市場に居続ける(積立投資を続ける)ことが、株式市場がまた上向きになった時に大きくパフォーマンスを向上する要因になりました。

いま購入した投信が元本割れしているそこのあなた、どうか狼狽えないでください。
そして急落・暴落をやり過ごす方法を試して、積立投資を継続してください。

市場に居続けた人たちだけが、市場からの果実を受け取ることができるのだから。

先月(2018年1月)・翌月(2018年3月)の積立投資状況についてはこちらの記事をご覧ください。

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