毎月の積立商品を見直します│2021年12月の積立投資を実行しました

積立投資実行 積立投資の実践記
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シオイ(@shioi401shioi)です。

コロナの猛威を受けてから2回目の年末年始を迎えようとしています。
在宅ワーク等働き方に関しては、ちょうど小さい子供を持つ自分にとっては比較的いいタイミングで広がっていったので良かったと感じています。

また40代だからなのかは分かりませんが、自分のリソースが急速に減ってきているのを感じて今まで以上にやらないことを選択した年でもあったように思います。

2021年もいよいよ最後の積立投資が実行されました。

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積立商品は下記5本です。

現在の購入ファンドは以下5本です。

証券会社購入区分購入ファンド名信託報酬実質コスト
SBI/楽天つみたてNISA/特定口座eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.1144%0.1780%
SBI/楽天つみたてNISA/特定口座 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%0.1240%
楽天特定口座Smart-i 先進国リートインデックス0.2200%0.4640%
楽天特定口座〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド0.1540%0.1880%
楽天特定口座iFree 新興国債券インデックス0.2420%0.3420%

※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)

毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。

ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。

楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。

また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。

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つみたてNISAの損益は44.91%のプラスとなりました

つみたてNISAの損益状況は12月16日時点で44.91%のプラスでした。

20211216つみたてNISA損益

先月の49%からは下がったものの依然として好調です。

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楽天ポイント運用は49.0%のプラスです

楽天ポイント運用益は49.0%と先月の50%は割ってしまいましたが引き続き好調です

楽天ポイント運用_20211216

こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。

ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。

楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。

仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、やっぱりボラティリティが激しいですね。先月の運用益は56.9%でしたが今月は19.7%40%近くダウンしています。
まだマイナスではないだけいいですが、資産として保有したら安眠はできなさそうです。

楽天ポイントビットコイン_20211216

急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。
実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。
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2022年からの積立商品を見直しました

来年といっても1月は手続きに間に合わなかったため2月から積立商品を変更します。

変更内容は現在5商品積立ている内の以下外国債券の積立を中止します。

  • 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド
  • iFree 新興国債券インデックス

だいぶ前から外国債券不要論は目にしていましたが、変更するのが面倒で今まで放置してきました。
やっと外国債券から卒業することにしました。

私が外国債券不要と考える主な理由は以下3つになります。

  • 外国債券の値動きは債券価格の変動より為替による変動の方が大きい
  • 外国債券の金利の高さは理論上は為替で調整されてしまい、国内債券と同じ期待リターンになる
  • 暴落時のクッションとしての役目を期待できなくなった

アセットアロケーションを考えた際に外国債券に期待するものは全体の値動きをマイルドにすることでしたがここ最近は株式が下がれば同じように下がってしまい理由3のクッションとしての役割が期待できないと感じています。

またリスク資産以外の無リスク資産との比率はざっくり50:50でありリスク資産に混ぜなくとも自分のリスク許容度的には問題ないと判断しました。

外国債券はそろそろ不要だなと考えつつも積立はそのままにしてきましたが、今回見直そうと思った最大の理由は手持ちのファンドを減らしてさらにシンプルな運用にしたいというその1点にあります。

2022年は現行積立てている以下3商品の積立を継続していきます。

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  3. Smart-i 先進国リートインデックス

合わせてすでに保有している外国債券も適宜売却して上記3商品の購入に充てていきたいと思います。

先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。

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