為替ってホント分からないですよね│2022年11月の積立投資を実行しました

積立投資実行 積立投資の実践記
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シオイ(@shioi401shioi)です。

遅い夏休みを取っていましたが、そんな中ドル円相場の振れ幅が久々にすごいことになっていたようで米国株のプラス部分も為替変動で相殺されてしまい円ベースでは大した上昇でもなくなっています。そんな状況ですが心穏やかに過ごせているでしょうか?

気になって仕方がないようだとすると少しリスクの取りすぎかもしれませんね。

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積立商品は下記3本です

証券会社購入区分購入ファンド名信託報酬実質コスト
SBIつみたてNISA/特定口座eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.1144%0.170%
SBIつみたてNISA/特定口座 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%0.112%
SBI特定口座Smart-i 先進国リートインデックス0.2200%0.365%

※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。

SBI証券で毎月1日に特定口座で三井住友カード(NL)によるカード積立、15日につみたてNISAの積立をしています。

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つみたてNISAの損益は43.63%のプラスとなりました

つみたてNISAの損益状況は11月11日時点で43.63%のプラスでした。

相場はボラティリティが激しいですが、相場に居続けて積立投資を継続しているからこその含み損益率なのかなと思います。

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楽天ポイント運用は46.1%のプラスです

楽天ポイント運用益は46.1%と先月(40.5%)から大幅回復です。

こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。

ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。

楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。

「ポイント運用 by 楽天PointClub」が開始されました。まだ投資に踏み出せない方はポイント運用で投資の疑似体験をしてみませんか?

仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、-47.9%(前月-36.2%)とまた悪化してそろそろ-50%に差し迫ろうかという勢いです。

やっぱり資産として保有したら安眠はできなさそうです。

急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。

実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。

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為替相場の予測は不可能、外貨の高金利は通貨安で相殺される

先週末の急激なドル円相場の巻き戻しの前に、著名人達により1ドル=200円やら500円やらとセンセーショナルな声があがっていたりニュースでは外貨預金の申し込みが殺到なんて話が出ていました。

マスコミが外貨預金等を取り上げてくるようになってきた時には株と同様に時すでに遅しというのが結果論ではありますが今回の急激な変動を受けてまず思った感想です。

ほんの1年前はまだ1ドル=113円程度だったものが2022年3月以降からあれよあれよという間に140円台に到達し150円台目前というところまで来てからの急激な巻き戻しを見ると後付けで説明はいくらでも付けられるのでしょうが、全く因果関係が見えず為替相場の将来予想なんて無理ということを改めて思い知らされます。

急激に上がったものはどこかで急に戻りそうだと思うことはできるかもしれませんが、いつ頃に、どのくらいまで下がるかまでは見当もつきません。

外貨預金殺到のニュースを見て申し込んだ方は早速為替の厳しい洗礼を受けていると思われますが、果たして外貨を保有することに伴い背負うこととなる為替リスクについてどこまで理解、覚悟のうえで申し込まれていたのでしょうか?

この為替リスクはどれだけ引き受けてもリターンを向上させるものではありません。完全に「ハイリスク・ノーリターン」です。

ここ最近の米ドルの利上げによる金利差に目がくらんでしまっているとするならば水瀬ケンイチさんの以下記事を読まれることをお勧めします。

「外貨の高金利は通貨安で相殺される」、記事では新興国通貨の高金利ですが今の米ドルに関しても当てはまることだと思います。

先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。

資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。

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