日銀がETF売却を決めましたね│2025年9月の積立投資を実行しました

積立投資実行 積立投資の実践記
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シオイ(@shioi401shioi)です。

9月も後半に差し掛かってようやく秋というか冬に切り替わりそうな勢いで涼しくなってきましたね。まだ急な暑さには油断できませんが、ようやく過ごしやすくなってきそうですね。

オルカンも気づけば基準価額が3万円超えと引き続き順調なようでほったらかし投資をしている身としては仕事に邁進できます。

それでは、2025年9月の積立投資の状況を振り返ります。

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積立商品

証券会社購入区分ファンド名信託報酬実質コスト
SBI証券NISA(つみたて投資枠/成長投資枠)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.05775%0.094%

※信託報酬は税込、実質コストは税抜です。実質コストは運用報告書に基づきます。

SBI証券で、毎月1日に三井住友カードゴールド(NL)を使ってクレカ積立をしています。

また2025年は、前年同様にNISAの投資枠を埋めきれない分を1月に一括投資しました。

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NISA運用実績(旧つみたてNISA含む)

9月19日時点の損益状況です。
成長投資枠:+26.73%
つみたて投資枠:+24.16%
旧つみたてNISA:+136.67%

引き続き好調に推移しています。

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楽天ポイント運用

楽天ポイント運用の損益は+113.2%。前月(107.7%)からさらに+5.5ポイント伸びました。

ポイントを投入してから完全放置ですが、この成績なら十分です。楽天ポイント運用は「少額からインデックス投資を疑似体験できる仕組み」なので、投資が初めての方にもおすすめです。

詳細は過去記事をご覧ください。

「ポイント運用 by 楽天PointClub」が開始されました|まだ投資に踏み出せない方へおすすめの疑似体験

一方で、ビットコイン連動型ポイント(ポイントビットコイン)は+285.2%(前月289.2%から微減)でした。値動きが激しく、今後の主軸資産になるかは不透明ですが、楽天ポイントならリスクを取らずに値動きを体験できます。

まだ資産として長期保有するのは難しいと感じますが、この値動きを体感することで「投機との距離感」を学ぶ良い機会になります。

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日銀がETF売却を決定しましたね

2025年9月、日本銀行は保有するETF(上場投資信託)の売却を開始する方針を発表しました。これは金融政策の「正常化」に向けた大きな一歩であり、インデックス投資家にとっても無視できないニュースです。

売却の概要は以下の通りです。

  • 年間3300億円規模でETFを市場に売却
  • 売却開始は2026年初頭を目指す
  • 売却ペースは市場への影響を抑えるため、100年以上かけて段階的に進める可能性も
  • REIT(不動産投資信託)も年間50億円程度売却予定

市場の反応

この発表を受けて、日経平均株価は一時800円以上下落するなど、市場は敏感に反応しました。特に日銀が大量に保有している大型株(インデックス構成銘柄)への売り圧力が懸念されています。

インデックス投資家への影響

インデックス投資は長期・分散・低コストが基本。今回の売却方針は短期的なボラティリティを生む可能性はあるものの、自分の決めた航路を取り続けることが大切だと思います。

日銀のETF売却は、金融政策の転換点であり、インデックス投資家にとっても注目すべきイベントです。ですが自分の定めた航路を守ることで、過度な心配は不要だと思います。むしろ、こうしたニュースをきっかけに「なぜインデックス投資をしているのか」を再確認する良い機会かもしれません。

先月の積立投資状況はこちらの記事からご覧いただけます。

資産運用ってなぜ必要?どうやって始めたらいい?そんな疑問に答える記事もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

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