シオイ(@shioi401shioi)です。
いよいよ夏休みが到来しましたね。
猛暑で昼も夜もエアコンを止められない状況が続いていますが、なんとか体調不良にはならずに今年は過ごせています。
今月も投資をしたという意識は全くないのですが、2018年7月の資産状況確認です。
2018年7月31日時点のアセット・アロケーションです。
※下記アセット・アロケーションには無リスク資産(現預金、生活防衛資金等)は含んではいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 7.58% | +2.99% |
2018年 | 0.40% | +2.97% |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2018年7月 | 前月比 |
平均リターン | 5.7% | +0.1% |
リスク | 16.6% | 0% |
シャープレシオ | 0.34 | 0% |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.4%です。
投資を貯蓄感覚で行っていいものなのか?
ここ最近、Twitter界隈で投資を貯蓄感覚で行うことについて話題となっていました。
色々な方のご意見があるので、個人的に思ったことを記しておきます。
この貯蓄感覚で行うと発言する時の前提条件がとっても重要だと思うのです。
特にインデックス投資を始める際にはどんな投資方法なのか、リスク許容度や生活防衛資金は決めているのか、資産配分(アセットアロケーション)はどうするのか必要最低限の知識が求められます。
そのような知識がベースにあるからこそ積立投資を自動化したならあとは「ほったらかしておく」とか「貯蓄感覚で積立てている」と言っても間違いではないのです。
そもそも最低限の勉強はやらないと、インデックス投資はできないはずです。
投資したあとは待ってるだけですから、貯金感覚でやって十分ですよね。
— フクリ(つみたてNISA応援団) (@fukuri777) 2018年7月31日
ところが投資について何も勉強せず他人についていくような人が雰囲気で「貯蓄感覚」で投資をやっているなんて発言しているとしたら、きっと今後来るかもしれない暴落時に狼狽売りをして市場から退場してしまうことでしょう。
今年の市場はかならずしも右肩上がりではありませんが、比較的平穏な状況です。
今時点では投資について勉強せず他人についていくだけでもそれほど失敗はないのかもしれません。
ですがそんなスタンスでやっている人たちは恐らく以下ツイートのように少しの下落でも大騒ぎです。
これだからひふみ投信の客は投資信託を理解してない人が多いよね、説明会で話聞きましたか、投資信託は毎日一喜一憂する商品ではないのですよ、説明会行ってないならカンブリア宮殿の藤野さんの話を一字一句逃さずに聞いてください。 https://t.co/i01lVGNN85
— つみたて人G(長期投資中) (@UDmetAiWIVms8xF) 2018年7月31日
インデックス投資もそれ以外の投資も他人についていくことだけは絶対にしてはいけません。
自分で調べて、理解してこそ自分の大事なお金を投じるべきです。
みんながやっているからやってみようかなと思ったそこのあなた、入口のキッカケはそれでもいいですが投資については事前に最低限の基礎知識を理解した上で始めることを切に願います。
初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。
こちらもぜひご覧ください。
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