シオイ(@shioi401shioi)です。
いよいよ首都圏の緊急事態宣言も来週末で終了予定となります。気兼ねなく外出と思いたいところですが、今年は花粉の影響がひどくて出歩きたくないくらいです。
米国株は金利上昇により株がは下落し、日経平均も1,200円ほど下落して2月を終えることになりました。少し行き過ぎた過熱感を冷やす調整となったのでしょうか?
それでは2021年2月の資産状況確認をします。
2021年2月の資産状況について
2021年2月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 28.36% | +6.74ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2021年2月 | 前月比 |
平均リターン | 6.7% | -0.2ポイント |
リスク | 16.9% | +0.1ポイント |
シャープレシオ | 0.40 | -0.01ポイント |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.9%です。
積立投資履歴(2021年2月時点)
2021年2月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
まだ2月末の調整の影響はそれほど大きくはありませんが、3月以降金利上昇が一時的なものでなくなってくるようだとそろそろ株価の過熱感も急ブレーキになりそうですかね。
どちらに転んだとしても長期分散投資では大きく気にする問題ではありません。
バンガード社の今後10年間のリターン予測だと米国以外が高リターン
りんりさん(バンガードS&P500ETF(VOO)に投資するりんりのブログ)の以下記事で2020年12月31日時点から、今後10年間の年率換算名目リターン予測が紹介されていました。
詳細は上記記事をご覧いただければと思いますが、大きく言うと以下になります。
- 米国株よりも米国以外の株式のリターンが高い
- 米国グロース株はマイナス予測
- 米国バリュー株は市場平均を上回る
これだけ見ればそろそろ米国1強の時代がそろそろ終焉を迎えるかもと思われるかもしれません。
ただし経済予測は、年初の日経平均株価の予測と同じように当たるも八卦当たらぬも八卦な感じだと思います。
これだけを見て慌てる必要はなく、米国株式へ投資している方は自分の情報を集めてそれでも米国株式へ投資をすべきだと判断すればその航路を守り続ければいいと思います。
そこまで情報集めて自分で方針を出せないと思う方は、自分のリスク許容度の範囲内で全世界株式へ積立投資を続け世界情勢がどう変容しても対応できるようにしておくのが無難ではないかと考えます。
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