資産状況(2023年1月)|新しいNISAは何が何でも課税口座から移して枠を埋めるべきか?

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シオイ(@shioi401shioi)です。

気づけば2023年1月ももうお終いです。
1月は「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2022」オンライン表彰式、三菱UFJ国際投信ブロガーミーティングとイベントも続いていますが、投資に対する距離感は皆さん付かず離れず適度に付き合えていますか?

私はちょっと離れ気味ではありますが、自分のプライベート、仕事、Twitterへの時間配分を考えるとまぁこんなところが丁度いいと思っています。

それでは2023年1月の資産状況を確認します。

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2023年1月の資産状況について

2023年1月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。

(描画中)

上記資産のトータルリターンは以下の通りです。

期間トータルリターン前月比
保有中資産の全期間12.38%+5.67ポイント

今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。

項目2023年1月前月比
平均リターン9.6%変動なし
リスク18.5%変動なし
シャープレシオ0.52変動なし

上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。

ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-51.5%です。

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積立投資履歴(2023年1月時点)

2023年1月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。

12月から若干上向きましたが、特に変わらず航路を守って積立投資を継続していきます。

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2024年度からの新しいNISAは課税口座から急いで移すのがいいのか?

まだ時間的に余裕はありますが、昨年末に2024年度からの新しいNISAの情報が出回ってからこぞって特定口座から税金を払ってでもNISAに乗り換えて早めに1,800万円の非課税枠を埋めるという意見を比較的多く目にします。

ただどんなパターンでも特定口座から移すのが正解かというとそうではないというパターンがあることをご紹介します。

理系の錬金術師さんが運営している理系の錬金術では以下記事にて課税口座から新しいNISA口座へ乗り換えする場合に損する可能性があるケースがあると指摘しています。

本記事では新しいNISA乗り換え損益計算シートのリンクもあり、ぜひ詳細は読んでいただき損益計算シートで試してもらいたいと思います。

多くの場合では損をしない可能性の方が高いもしれませんが、こちらの記事ように損する可能性のある場合に該当するならばよくよく戦略は見直さないといけません。

誰かに道を指示してもらうことは楽ですが、指示した誰かがあなたが損したからといって責任を取って補填してくれるわけではありません。

基本、自分で選んだ選択は自分に跳ね返ってくるだけで誰のせいにもできません。

その点をよく頭に入れて置いて自分なりに考えて腹落ちした選択肢をこの1年で見つけて、2024年からの新しいつみたてNISAでの投資をしてきたいものですね。

シオイも利用しているSBI証券 はこちらから口座開設を申し込めます。

初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。

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