資産状況（2024年10月）｜「個人投資家が選ぶ！ Fund of the Year2024」の投票が開始です

だいぶ涼しさが全面に出てくるようになって秋をすっ飛ばしてもう冬がそこまでやって来ているのを感じてくるようになりましたね。まだ2024年は終わっていませんが、振り返れば今年も色々あったなぁと思います。

残り2ヶ月も投資は淡々と積み立てて、年末に向けて仕事もプライベートも全力で向き合っていきたいですね。

それでは2024年10月の資産状況を確認したいと思います。

2024年10月の資産状況について

2024年10月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。

（描画中）

上記資産のトータルリターンは以下の通りです。

期間	トータルリターン	前月比
保有中資産の全期間	56．07％	7.92ポイント

今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。

上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。

ちなみにリーマンショック（2008年8月～2009年2月の7か月）において上記アセット：アロケーションだとリターンは－50．4％です。

2024年10月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。

8月の下げもただひたすらにマーケットに居続けることで気づけば回復していました。全てにおいてではないとは思いますが退場しないことの大切さを改めて実感します。

10月10日の日経電子版の記事で2023年10月から2024年9月末までの1年の資金流入額は10兆円に迫り、前年同期の2.1倍になったそうです。

2024年1月から始まった新NISAが追い風になったとの分析ですが、その中でもこの1年で最も流入が多いのは「eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）」で2兆1289億円、2位は「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」の1兆6929億円と1，2フィニッシュを決めています。

ここまでは三菱UFJアセットマネジメントさんのeMAXIS Slimシリーズが相変わらずの勢いですが、新NISAでリリースされた他の低コスト全世界株式ファンド等も徐々に総コストが判明し同じ土俵での比較にさらされることになります。

すでにコスト的には「eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）」よりも低コストなファンドも見えてきているため2025年はこの勢いにブレーキがかかってしまうのか、さらに突き放す動きにでるのか気になるところです。

そんな2025年の動きを占ううえで11月1日から投票が始まった「個人投資家が選ぶ！ Fund of the Year2024」で上位にランクインするのはどの投資信託になるのでしょうか？来年の勢力図を占う意味でも結果は注目していきたいですね。

そんな「個人投資家が選ぶ！ Fund of the Year2024」の詳細は以下公式サイトのHPをご覧ください。

今回から投信ブロガーからすそ野が広がり個人投資家であれば投票できるようになりました。ぜひ皆さんのこれぞという投資信託へ1票を投じてみてはいかがでしょうか？

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