国際分散投資と米国株式集中投資で思うこと

資産運用を考える
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シオイです。
フクリさんのブログ記事:フクリの海外ETF長期投資 (インデックス投資の疑問)株式はアメリカのみに投資をすればいいと思いますか? に端を発して、ツイッター界隈で国際分散投資と米国株式集中投資に対する色々な意見が飛び交ってます。

シオイ的にはどちらも投資してる事に変わりなし。人それぞれの好みで好きな方を選択すればいいんじゃないかと思います。

この議論をしている方は皆、ある程度の運用知識を持っていて自分のリスク許容度もそれなりに把握されているはず。
ならばリスクを大きくとってもヘッチャラって人は米国株式集中投資をしたければすればいいし、程々のリスクで精神的に安定を求めたい人は幅広な国際分散投資をすればいいと思う。

どちらが優位でと言う事はなく、リスク許容度を自分がどれだけ取れるかで選択すればいいのではないか。

シオイは、国際分散投資をベースとしていますが、余剰資金で米国株式をサテライト投資をしていました。(住宅ローン繰上げ返済のため売却してしまったので今は保有していませんが)

サテライトとしたのは、リーマンショック時のようなリスクを全面的に許容したくなかったからです。

暴落時はどれもこれも全面的に下落すると思いますが、一極集中による大きなリスクの振れ幅は精神的に耐えられません。

こんな議論が出るのも今の相場環境が良いからであって、一度リーマンショック級の暴落が起こればこんな事は議論にもならないのだと思います。
そう思うとこの議論は、暇を持て余した神々の遊びのようにも思えてしまうのは私だけでしょうか?

コメント

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