シオイ(@shioi401shioi)です。
2020年を迎え引き続き米国株の好調さが目立っています。
何かのニュースで米国経済もそこまで強くはないが、企業はこぞって自社株買いをしており自社株買いバブルだと評されているのを耳にしました。
株主還元の策として配当アップもありますが自社株買いによる株価の価値の増大も効果的な策だと思います。
現状が経済の実態に伴った株式相場の上昇でなく自社株買いによる上昇となっているのかは実際のところ分かりません。
2020年も終わってみれば年初一括投資が正解だったということになるのかも現時点では分かりません。
予測をしようと詳細に調べる時間が取れない自分としては、インデックス投資による積立投資が精神衛生上安定していられる投資法になります。
相場がどうなっても市場に居続けることを目標に投資を継続していきたいと思います。
さて2020年1月のiDeCoの掛金拠出が行われました。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した以下商品になります。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.10989%(税込) 実質コスト:0.261%(2019年10月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
12月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに1月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2020年1月24日時点の状況です。
1月は評価損益:49,414円のプラスとなりました。
ついにオール・カントリーがiDeCoに登場しました!
シオイが利用している楽天証券ではありませんが、ついに2020年1月10日からマネックス証券がiDeCoでeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の取り扱いを開始しました。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は全世界へシンプルに分散投資が可能な現時点で考えられるベストな商品です。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)については以下関連記事もぜひご覧ください。
老後資金を見据え長期投資のパートナーとしてはまさに持って来いなファンドになります。
できれば楽天証券でも取り扱って欲しかったですが、すでに楽天VTがあるから難しいですかね。
iDeCoでeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を購入したい方はマネックス証券での利用をご検討ください。
先月(2019年12月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
日本経済新聞社編集委員の田村正之さんが出された「人生100年時代の年金戦略」は年金について知っておくべき内容が網羅されている良書です。ぜひ一読しておくべきです!
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