シオイ(@shioi401shioi)です。
2021年も残り1ヶ月を切り終わろうとしていますが、米国株式が牽引していまのところ好調なままで終わりを迎えそうな感じです。
さて今月も2021年12月のiDeCoの掛金拠出が行われてました。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した以下商品になります。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.10989%(税込) 実質コスト:0.152%(2020年10月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
11月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに12月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2021年12月24日時点の状況です。
12月は評価損益:321,888円のプラスとなりました。
運用利回りは18.4%と先月(11月:19.68%)からは若干下がりましたが、それでも充分な運用成績です。
「人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略」を読書中です
日本経済新聞社編集委員の田村正之さんが出された「人生100年時代の年金戦略」は年金に対する考え方、どんな選択をして受給をするのか考えさせられる良書で読書レビュー記事を紹介していますが、その田村さんの新刊:「人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略」が2021年12月16日に発売されました。
田村正之さんの「人生100年時代の年金戦略」についてはこちらの読書レビューもご覧ください。
年金の基本的な考え方は前著の「人生100年時代の年金戦略」で記されている点から変わりありませんが注目すべきは2022~2024年改正に完全対応している点です。
新制度を上手に活用して「老後の備え」を見直す上で必要なエッセンスが盛り込まれています。
とは言いつつも自分もまだ読了していないのですが、現在年金に加入中の人にとってどのように年金を受け取っていくのがいいのか各事例も踏まえ紹介されています。
まだ先と思いながら気づけばもう間近で準備も戦略も間に合っていないということが無いように今のうちから自分はどうしていくのかを考えておきたいと思います。
ただ自分が受給する時期にはまた制度も変わっていると思うので今後も定期的に自分の中の情報をアップデートしていきたいですね。
気になった方は年末年始の空いた時間に読書がてら読んでみてはいかがでしょうか?
先月(2021年11月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
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