シオイ(@shioi401shioi)です。
なかなか世界情勢も安定せず身近なところから値上げされていますが、これから秋冬にかけて更に価格高騰の波がくることを考えるとこれからしばらくはリスク商品を保有していてもなかなか増えない時代にいよいよ突入していくのかもしれませんね。
さて今月も2022年5月のiDeCoの掛金拠出が行われてました。
シオイはiDeCoを楽天証券で利用しています。
楽天証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
シオイがiDeCoで選択した以下商品になります。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.10989%(税込) 実質コスト:0.179%(2021年11月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
4月26日に銀行口座から引き落とされた拠出金は、JIS&Tや楽天証券のページに5月中旬に買い付け後のデータが反映されました。
※2022年5月24日時点の状況です。
5月は評価損益:388,933円のプラスとなりました。
運用利回りは13.02%と先月(3月:18.80%)から大きく下がってしまいました。
楽天証券からSBI証券へ運営管理機関の変更を行います
間もなく5年になろうとしている楽天証券でのiDeCoですが、SBI証券へiDeCo資産を移す「運営管理機関変更(以下、運管変更)」をSBI証券にて申し込みました。
運管変更は以下の4STEPで完了します。今STEP2の申込書を提出したので、あとは運管変更手続き待ちです。(書類受付完了メールが届きましたので1ヶ月から2ヶ月程度で移管完了予定です)
手続きはいたって簡単ですが、運管変更にあたっては積立てている全商品を一旦売却して現金化しSBI証券での商品を選択することになります。
また運管変更にあたっては今回の場合、楽天証券へ変更手数料:4,400円(税込)を支払う必要がありますので注意が必要です。
約5年前に楽天証券を選んだ理由は、当時手数料が最安値だったことです。(その後、すぐにSBI証券も追いついています)
ただ取崩し時の受け取り方法についても楽天証券の方が選択肢が多く、そのまま継続してきたのですがSBI証券も手数料と同様に追いついて差は投資できる商品の差だけとなりました。
商品の違いに目をつぶれば本当にどちらでもいいのですが、移管手数料を払ってでもSBI証券へ移管を申し込んだ理由はだた一つです。
一つの証券会社に集約して、更に管理の手間を省きたい
これに尽きます。
年齢を重ねるたび、どんどん手間のかからないシンプルな方へと投資に関しては突き進んでいきたいとの思いが強くなります。(これから先、自分が日本の平均余命まで長生きするのか突然事故に巻き込まれてしまうか分かりません。色んな証券会社に金融資産を残していたばかりに相続の変更手続きに色々と苦労したとか話を聞くとなるべく不要な口座は集約しておきたい)
SBI証券へ移管後の購入商品はもう心の中では決めていますが、それは移管完了後にご報告したいと思います。
先月(2022年4月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
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