個人型確定拠出年金(iDeCo)(2024年1月)│6年7ヶ月経過 損益率 26.3%

ideco6年7ヶ月経過 個人型確定拠出年金(ideco)
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シオイ(@shioi401shioi)です。

2024年も1月が早くも終わろうとしています。また1年もあっという間に過ぎていくのかなと思いますが年初から1年分の大きな出来事がありすぎて残り11ヶ月は穏やかに過ごしたいものです。

それではiDeCoの2024年1月の積立状況を見ていきます。

シオイはiDeCoをSBI証券で利用しています。
SBI証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。

※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。

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iDeCoの積立商品は?

iDeCoで選択した以下商品です。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2023」では前回順位(19位)から大躍進して5位にランクインしました!

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.05775%(税込) 実質コスト:0.172%(2023年4月決算時点)

iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。

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資産状況は?

資産状況については以下の通りです。

※2024年1月27日時点の状況です。
評価損益:335,415円のプラスで、損益率は26.3%でした。

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WPP理論って知ってますか?

私はここ最近知ったのですが「WPP理論」ってご存じですか?
WPP理論とは以下3つの頭文字を取った考え方です。

  • Work Longer(長く働く)
  • Private Pensions(確定拠出年金などの私的年金)
  • Public Pensions(国民年金、厚生年金などの公的年金)

そんなに目新しい考え方ではありませんが、定年後も長く働いた後にまずは私的年金を取り崩し、その後公的年金で生活することを指しています。

公的年金は受給を75歳まで遅らせれば年間受給額は65歳の年間受給額の1.84倍となり、それなりに手厚い金額が終身受給されます。(ねんきんネットで現時点でのシミュレーションしてみて、そう思いました)

75歳まで長く働くのと私的年金の取り崩しで生活できるだけの資産が準備できれいれば必要以上に老後の生活に不安を感じる必要はないかもしれません。

ただし上記のように単純に考えられないのが自分か何歳まで生きられるのかという点です。確実に75歳以上は絶対に生きているのであればあとはWPP理論に従ってプランを練っていくだけですがここ最近身近な人、知った人が60代で亡くなっているのを耳にするともっと前に自分が無くなってしまったらと色々な心配事が頭をよぎってしまいます。

ただ自分の寿命が分からない中での一番のリスクは想定以上に長生きして資金が底をつきてしまうことだと思います。この先どうなるかは分かりませんが、長生きを想定した上でWPP理論の先頭二つのWとPを着実に作っていくことが誰しも求められていくのだろうと思いました。(2024年からのNISAもある意味では国からの個々人への老後に向けた準備を進めよとのメッセージでもあると個人的には思っています)

先月(2023年12月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。

シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由(当時は楽天証券を選択)・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。

安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?

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