ideco不備軍から正式に除隊したシオイです。
かなり周回遅れですが、ようやくidecoを今月から開始します。
なぜidecoに申し込むのか
idecoに申し込もうと思ったのは、以下2点のメリットが大きいと感じたからです。
②運用益が非課税になること
可能な限り節税できる制度は利用しておかないと損だと考えています。
ただしidecoは60歳まで引き出しができず、積立商品によっては元本保証はされませんので万人に向いている制度ではありません。若い人は可能な限り加入して、60歳までの時間を有利に活用すべきでしょう。
子育て世代はidecoの所得控除により保育料が下がる可能性があります。
保育料下げ目当てではいけませんが、老後資金の準備を検討しているのであればすぐに加入しましょう!!
証券会社はどこを選んだのか
シオイは、SBI証券をメイン口座にしているのですが、idecoは楽天証券で申し込みました。
理由は、サラリーマンの拠出金の上限が12,000円と少額なため、少しでも手数力負担が少ない先にしたかったから。
当時は楽天証券が一番コストが安かったのです。(その後、SBI証券も追いついて、今となってはどちらでも問題ない。もっと早くSBI証券が追いついてればそのまま申し込んでいたのに。)
2017年6月時点での手数料体系は以下の通り(楽天証券もSBI証券も同じです)
手続きについて
楽天証券で申込を行い、申込書類が送られてきます。
申込書には、会社で事業主証明書を書いてもらう必要があります。幸いシオイの会社ではすんなり手続きを行うことが出来たので数日で事業主証明書が返送されてきました。
4月下旬に申込書を郵送し、5月の連休前に不備連絡がありました。
不備を修正して、6月14日に正規軍入隊通知ならぬ「確定拠出年金口座開設のお知らせ」がJIS&Tより到着。
その翌日にはパスワード通知が、週末には国民年金基金連合会から「個人型年金加入確認通知書」が届きました。
この後は、楽天証券に口座があれば楽天証券証券上で購入配分の指定を行い、口座を持っていなければJIS&Tのサイト上で指示を行います。後は毎月引落がされていくといった流れです。
運用商品は何を選んだのか?
シオイは全額(12,000円)を以下商品に配分しました。
2017年12月以降スイッチングで以下商品に切り替えました。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
信託報酬:0.2396%(税込)
楽天・全世界株式インデックス・ファンドの詳細は以下記事をご覧ください。
たわらノーロード 先進国株式 運用管理費用(税込)0.2430%
すでに保有しているリスク資産にideco分も加えてポートフォリオの配分は調整します。
掛け金は12,000円なので、期待リターンの高い資産一択での運用を考えていました。
初回引き落としは、今月26日から開始されます。
実際に引き出す際にどのような運用状況になっているかは分かりませんが、これまでの積立投資と同様にほったらかしで毎月積み立てていきたいと思います。
2017年6月から引落が開始されました。
初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。
こちらもぜひご覧ください。
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