シオイ(@shioi401shioi)です。
コロナウイルスショックで株式相場は久々の大乱調です。
あっという間にNYダウは2018年末水準の株価に下がってしまい、ボクの保有している投信も久々に元本割ればかりの状況です。
そんな中でも積立投資は自動化しているので、淡々と2020年3月の積立投資を実行しました。
積立商品は下記5本です。
現在の購入ファンドは以下5本です。
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI/楽天 | つみたてNISA/特定口座 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1144% | 0.1190% |
SBI/楽天 | つみたてNISA/特定口座 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% | 0.2030% |
楽天 | 特定口座 | Smart-i 先進国リートインデックス | 0.2200% | 0.5310% |
楽天 | 特定口座 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.1540% | 0.2360% |
楽天 | 特定口座 | iFree 新興国債券インデックス | 0.2420% | 0.3930% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)
毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。
ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。
楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。
また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。
つみたてNISAの損益は20.19%のマイナスとなりました
つみたてNISAの損益状況は3月13日時点で20.19%のマイナスでした。しっかり相場の暴落の影響を受けて、久々にみる元本割れの状況です。
コロナウイルスショックをトリガーとしてリセッションに突入するのか、それとも2020年の後半あたりで回復の兆しがみえるのかは分かりません。
これまで比較的堅調に右肩上がりの相場だったので、つみたてNISAにしろ特定口座に保有しているものにしろ暴落時にどの程度下落していくのかを今回見せてもらってよかったかなと思っています。
まぁ、まだ下がるかもしれないのでもっとひどいことになるかもしれませんが。
そんな状況でも投信購入の自動化で毎月勝手に積み立ててくれているので人の恣意的な判断を入れる余地がありません。これは長期投資を継続していくうえで必須の対応だと感じています。
楽天ポイント運用は12.8%のマイナスです
楽天ポイント運用もコロナウイルスショックの影響で12.8%のマイナスです。
ほんとにあっという間にこれまで積み上げてきたものが下がっていきますね。
こちらもある意味絶好の買い場になってきた感じですので、1,000ポイントを追加しました。
さてこちらの行く末もどうなることやら。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
久々の暴落に直面しても特に思うところありません
コロナウイルスショックで連日NYダウの暴落・急上昇、それに連動する日経平均の動きで毎朝TwitterのTL上には定例の様式美が流れています。
ただ正直言ってこのTLが流れたからといって何か焦る気持ちがあるかというと・・・・・・・
全くと言っていいほど一切ありません。
相場の先行きについて予測できる訳もなく、何か短期トレードで一攫千金を狙えるほどの知識・技術を持っている訳ではありません。
自分に今できることはバンガード社が言っている「航路を守る」という大原則に従うことだと考えています。
インデックス投資を行っている方は基本、長期的に世界経済は右肩上がりに成長していくことに賭けているはずです。
その前提の上に、自分のリスク許容度を設定して積立投資をしていると思います。
このコロナショックで狼狽して保有投信を売却するべきではありません。
どんな時も常に市場に居続けてこそ、市場からリターンを得る可能性が高まるのです。
思考停止して積立投資を続けるのも一つですし、自分でコントロールできること(リスク許容度の見直し、リバランス、コストの見直し(高コスト投信の入替))をこのタイミングで行うこともいいのではないかと思います。
これからいつまで不安定な状態が続くのか分かりませんが、この状況下で経験したこと・感じたことを糧にして「航路を守る」という大原則に従うスタンスを確立できるといいのではないかと思います。
先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
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