シオイ(@shioi401shioi)です。
緊急事態宣言解除と思ったら今度は「マンボウ」なんてセンスのないネーミングのまん延防止等重点措置に指定され2021年のGWもなかなか身動き取れないところで子どもとどう過ごそうか悩ましいところです。
感染はほぼ第4波となっていますが、株式市場はそんな状況とは裏腹に正常化シナリオを織り込んでか好調ですね。
相変わらず仕事に忙殺されてすっかりいつもの投資実行日を忘れていましたが、2021年4月の積立投資が実行されました。
積立商品は下記5本です。
現在の購入ファンドは以下5本です。
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI/楽天 | つみたてNISA/特定口座 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1144% | 0.2090% |
SBI/楽天 | つみたてNISA/特定口座 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% | 0.1630% |
楽天 | 特定口座 | Smart-i 先進国リートインデックス | 0.2200% | 0.4960% |
楽天 | 特定口座 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.1540% | 0.1880% |
楽天 | 特定口座 | iFree 新興国債券インデックス | 0.2420% | 0.3730% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)
毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。
ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。
楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。
また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。
つみたてNISAの損益は36.73%のプラスとなりました
つみたてNISAの損益状況は4月16日時点で36.73%のプラスでした。
個別株となるとなかなか手が出しにくいのが今の相場ですが、インデックスだともうそんなこと悩むことなく淡々と積立てていくだけなので自分のリソースを無駄に消費しなくていいですね。
楽天ポイント運用は38.0%のプラスです
つみたてNISAと同様に、楽天ポイント運用は引き続き好調で38.0%でした!
こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
2021年度を迎えても投資に関してやることは変わりありません
2021年度を迎え、新たに社会人となったかたも大勢いて投資や貯蓄といった面では自分が新社会人だった20年くらい前と比較するとガラッと様変わりして非常にうらやましい限りです。
これから投資を始められる方は、色々な情報が飛び交っているものを鵜呑みにせずに自分なりに書籍も読んで、納得して投資を始められることを願っています。
今よりも投資情報、商品もまだまだだった十数年前にインデックス投資を自分は始めました。
色々な投資情報が飛び交う中で少し試してみたりしたものもありましたが、インデックスファンドの積立投資を主軸にする投資方法は自分には性に合っていたようで難なく続けられています。
ただデイトレードや短期投資のような爆益は望めないので長期(20年、30年くらい)に渡って市場に居続ける覚悟が求められます。
新年度を迎えると仕事では新たな試みが動き出したりしますが、こと投資に関して言えば年度が替わろうが相も変わらず積立投資を淡々と継続するだけです。
新鮮さは一切ありませんが、わき目も降らず突き進んでいき20年、30年後に振り返ってみればそれなりのリターンが得られるかもしれない投資手法です。(その時に暴落があれば残念な結果となってしまいますが)
ただこれからの時代、現金預金だけでどうにかなる人は限られて仕事+投資の2本柱でリスクを取ってお金を増やしていくことが当たり前の世の中に突入してくのだと思います。
これから始める人は色々調べて自分の納得のいく投資を見つけてもらいたいですが、いまインデックス投資をされている方で積立投資をすることに飽きを感じてしまったらどうか始めた当時の思いや理由を振り返って再度自分で納得して継続されることを願います。
中途半端にやめてしまっては稲妻の瞬間に居合わせられなくなるかもしれません。
新年度を迎え気分一新というところもあると思いますが、積立投資については何も変わることなく淡々と継続していきましょう。
先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
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