シオイ(@shioi401shioi)です。
2024年も残り3ヶ月を切りました。来月は名称も変わったあの投票が開始されます。
そんな中でPayPayアセットマネジメントの2025年9月での事業終了と一部投資信託の繰上償還は改めて運用会社のリスクを思い知らされる出来事でした。
日本の衆院総選挙、アメリカの大統領選挙とまだまだ運用環境的には大きなうねりが起こりそうなイベントが控えていますがどうなっていきますかね。
それでは10月の積立投資を見ていきます。
積立商品は下記1本です
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI | NISA(つみたて投資枠/成長投資枠) | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.05775% | 0.131% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。
SBI証券で毎月1日に三井住友カードゴールド(NL)によるカード積立をしています。
そして2024年は成長投資枠分とつみたて投資枠の毎月金額で埋めきれない分を1月に一括投資しています。
NISAの損益(旧つみたてNISA含む)について
つみたて投資枠、成長投資枠での状況を見ていきましょう。
10月11日時点で成長投資枠:23.86%のプラス、積立投資枠:12.95%のプラスでした。
旧つみたてNISAの損益状況は101.68%のプラスでした。
旧つみたてNISAがついに含み損益で100%超に到達です!!
楽天ポイント運用は91.6%のプラスです
楽天ポイント運用益は91.6%と先月(82.3%)から9.3ポイントプラスです。
こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
「ポイント運用 by 楽天PointClub」が開始されました。まだ投資に踏み出せない方はポイント運用で投資の疑似体験をしてみませんか?
仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、109.5%(前月90.5%)と前月から19ポイントプラスしています。相変わらずボラティリティが激しいですが数十年後には金融商品の主軸になるようなものになるのでしょうか?
今はまだ疑心暗鬼ですが、アンテナの感度は良くして状況を見守っていきたいですね。
まだまだ資産として保有したら安眠はできなさそうです。
急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。
実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。
「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」投票が11月から始まります
いよいよ来月からインデックス投資ブロガー恒例の投票イベントが例年ではありましたが、個人を取り巻く投資環境の変化に合わせて投票者を「投信ブロガー」から「個人投資家」に広げ、投票部門もインデックス部門、アクティブ部門で投票できるように生まれ変わりました。
「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year2024」とは
ここ数年で個人を取り巻く投資環境は大きく変わり、新NISAの登場によって多くの人にとって投資が身近になり、長期投資やインデックス投資なども当たり前のように知られるようになりました。
このためブロガーに限らず多くの個人投資家に投票してもらうこと、個人投資家がよいと思う投資信託の選択肢をより広げること、個人投資家の声をもっと証券会社や運用会社に届けること、などを方針として2024年より名称、投票内容が新しくなったイベントです。
Xの公式アカウント(@fundoftheyear)も「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year2024」の公式サイトの開設を2024年10月6日にアナウンスしています。
投票概要は以下の通りです。
投票対象者:個人投資家(投票者自身の判断による)
※投票後に有効な投票か運営委員が判断することがあります。
投票方法:11月1日から30日までの間のオンライン投票
インデックス部門の投資信託を3つ、アクティブ部門の投資信託を3つの最大6つの投資信託に投票を行う。
そして「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year2024」の結果は1月に賞の発表と懇親会を兼ねたリアルイベントを渋谷で開催予定だそうです!!
気になった方はぜひXの公式アカウント(@fundoftheyear)をフォローして情報をチェックしましょう!
時代の流れに即して生まれ変わった「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year2024」で上位にランクする投資信託はどんなものがランクインするのか、沢山の個人投資家の思いの詰まった投票結果がどんなものになるのか今から楽しみです。
先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
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