シオイ(@shioi401shioi)です。
インデックス投資ナイトも終わり世の中的には夏休みに突入ですね。猛暑の勢いはとどまるところを知らず日傘で直射日光を避けないと昼間歩くのは命の危険を感じています。
そんな中、株式相場は知らないうちに好調を維持していてまだまだ世界情勢は不安定な中でこの回復は本物なのか少し疑ってしまいます。でも損益率が改善していると精神衛生上も安心していられますね。
それでは7月の積立投資を見ていきます。
積立商品は下記1本です
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI | NISA(つみたて投資枠/成長投資枠) | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.05775% | 0.094% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。
SBI証券で毎月1日に三井住友カードゴールド(NL)によるカード積立をしています。
そして2025年は前年同様に成長投資枠分とつみたて投資枠の毎月金額で埋めきれない分を1月に一括投資しています。
NISAの損益(旧つみたてNISA含む)について
つみたて投資枠、成長投資枠での状況を見ていきましょう。
7月18日時点で成長投資枠:20.19%のプラス、積立投資枠:17.75%のプラスでした。
旧つみたてNISAの損益状況は122.62%のプラスでした。

オルカンの基準価額は1月の最高値(28,060円)を更新し、2025年7月18日時点で28,617円と更に最高値を更新中で、そのおかげで諸々回復しています。
楽天ポイント運用は104.5%のプラスです
楽天ポイント運用益は104.5%と2025年6月(95.3%)から9.2ポイントプラスです。

こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
「ポイント運用 by 楽天PointClub」が開始されました。まだ投資に踏み出せない方はポイント運用で投資の疑似体験をしてみませんか?
仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、294.7%(2025年6月236.7%)前月と変わらずとなっています。ボラティリティが激しいですが数十年後には金融商品の主軸になるのですかね。その前に日本での税制をそもそも見直さないとどんどん他国から突き放されて手遅れになってしまうそうですが。

今はまだ疑心暗鬼ですが、アンテナの感度は良くして状況を見守っていきたいですね。
まだまだ資産として保有したら安眠はできなさそうです。
急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。
実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。
私の日本株の「ずっ友」銘柄はイオンです
急になんだとなりますが、7月に発売になったおせちーずさんの「2倍株・3倍株がぽこぽこ生まれるのんびり日本株投資」を読みました。
詳しい内容はぜひ購入して読んでいただきたいのですが、個別株投資にあたって必要なすべきでないこと、やるべきことが基本的に大切なエッセンスが盛り込まれており個人的には非常に参考になりました。
本書ではタイトルののんびり投資の「ずっ友候補銘柄」紹介されているのですが、私も結果的に2倍を突破して3倍近くに手が届きそうな「ずっ友」銘柄を保有していたことに今更ながら気づきました。
その「ずっ友」銘柄はイオンです。もともとイオン経済圏に住んでおり、株主優待目的で1単元分だけ購入していました。(自分がイオンを選んだ理由的にはおせちーずさんの本では「すべきでない」銘柄選びとなっています。結果的にたまたま運が良かっただけかもしれません)

今となってみればもう少し買い増ししておけば良かったかなと振り返って見ればそう思いますが、イオン経済圏に囲い込まれている限りかつ企業そのものがどうにかなってしまわない限りにおいては継続保有する「ずっ友」銘柄です。
日本株での個別株投資に興味があれば、まずはこの本を読んで学んでみるといいかもしれません。
先々月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
コメント