シオイ(@shioi401shioi)です。
コロナウイルスの脅威は想像以上のもので全世界的にも経済活動に大きな影響を与えいます。
仕事上もiPhone端末の調達が中国の工場稼働が1割程度で在庫が無くて入手困難になってきたり、取引先でコロナウイルス発症者が出たようで担当者は全くその人と接触はないものの会社として取引先への訪問を自粛することになり打ち合わせが延期になったりと身近にコロナウイルスが迫ってきているのを感じています。
そんな状況ですから全世界的にも久々の下落となり、買い時を探っていた人にとっては絶好の買い場となっているのかもしれません。
それでは2020年2月の資産状況確認です。
2020年2月の資産状況について
2020年2月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 6.78% | -7.36ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2020年2月 | 前月比 |
平均リターン | 6.7% | -0.1ポイント |
リスク | 16.0% | 変化なし |
シャープレシオ | 0.42 | 変化なし |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.4%です。
積立投資履歴(2020年2月時点)
2020年2月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
コロナウイルスショックで流石に資産は値下がりしましたが、それでもまだプラスを維持できています。
積立投資だからまだプラスを維持できているのか定かではありませんが、今のところ相場の下落ニュースを見聞きしても気にすることなく過ごしています。
株価の大きな下落時にどう対応するべきか?
そろそろリセッションが来ると言われながらなかなかやって来ませんでしたが、まさかコロナウイルスによってもたらされようとは思いもしませんでした。
これまで手元にキャッシュを温存して買うタイミングを伺っていた投資家の方にとっては待っていたと言わんばかりの買い場となっているのでしょう。
ちなみにシオイは、2人目の子どもに持たせる高配当株式を買うまたとない機会なのにまだ証券口座開設できないのとじれったい思いを感じた以外は特にこれといった動きはしていません。
Twitterのタイムライン上で流れてくるいつもの様式美を微笑ましく眺めているだけです。
最近投資を始めたばかりの方は、この下落に対してどう感じ、行動されているのでしょうか?
これ以上評価額が下がってしまうことに恐怖を感じているとしたら、やはりリスクを取り過ぎているのだと思います。
色んな投資方法がある中で積立投資を選んで行っている方は、どうか慌てて無駄な行動をしないで毎月淡々と積立投資を実行していってもらいたいと思います。
仮に元本割れしているからといって今ここで保有商品を売却してしまえば損益はマイナスで確定してしまいます。
今後、相場が好転した際に参入してもそのマイナスをカバーして更に増やしていくことはなかなか容易ではありません。
今保有している商品が元本割れしていても売却しなければマイナスは確定しません。
「バイ&フォーゲット」のスタイルで積立投資を継続し、口数が多く購入できていることに喜びを感じるようマインドを変えていきましょう。
市場に居続けさえすれば、この先どこかでチャールズ・エリスの言う「稲妻の輝く瞬間」に居合わせる可能性が高まります。
今回の下落の経験で思ったこと・感じたことがきっと今後の投資活動にも活きてくると思います。
最近積立投資を始められた方は、暴落だから即退場するという選択肢だけはとらないで欲しいなと思います。
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