シオイ(@shioi401shioi)です。
6月も終わり2020年も半分が経過しました。
コロナショックにより世界全てが様変わりするという一大転換点となりました。
7月に入ると若干出社規制も緩和され出社する機会が増えてきましたが、一日中マスクを付けて事務所で仕事をしているとさすがに夕方以降は息苦しくてシンドくなりますね。
2020年も後半戦、コロナ2波が来るのか何とも言えませんが引き続き自分の身を守り、家族も守っていきたいところです。
それでは2020年6月の資産状況確認です。
2020年6月の資産状況について
2020年6月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 1.80% | +0.93ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2020年6月 | 前月比 |
平均リターン | 6.0% | +0.3ポイント |
リスク | 16.4% | 変動なし |
シャープレシオ | 0.37 | +0.02ポイント |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.1%です。
積立投資履歴(2020年6月時点)
2020年6月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
5月に続き若干プラス幅が増えています。
先の見通しが読めない現状では、自分がコントロールできることにだけ注力してあとは積立を継続して市場にいつも居続けられるようにしたいですね。
人の脳はコントロールできている感覚を強く好むそうです
また2020年6月12日のバンガードのコラムからの記事紹介です。
テーマは『自分をコントロールするための6つの対処法』で、人の脳はコントロールできている感覚を強く好むことが明らかになっているそうです。
コラムでは市場のボラティリティが上昇した際に、大局を見失うことなく、状況をコントロールできていると感じるための6つの方法を紹介しています。
その中から3つ紹介しておきたいと思います。
①過去を振り返る
100年に1度の暴落なんてものは過去何度も起こってきて、その都度時間に差はありますが市場は下落した後は必ず反発しています。
これからも絶対とは100%言い切れませんが、また回復すると信じるだけの根拠となるはずです。
上記はS&P500の全期間のチャートですがコロナショックからの反発も凄いですが、過去を振り返れば市場の下落からきっと回復すると信じるだけの根拠は持てると思います。
②コントロールできることを考える
インデックス投資において自分がコントロールできるのは主にコスト(手数料、信託報酬等)です。
すでにインデックス投資をされている方は、低コストの投信を購入されているはずです。それだけでも投資のリターンに確実にダメージを与えるものを最小限にコントロールできています。
また日常生活において、固定費(通信費、保険等)を見直し支出を抑えることもコントロールできていると感じられる方法の一つです。
③他者と共有する
日常生活の中(家庭、会社)で投資の話はなかなかしないと思います。
どうしても投資は孤独な作業となりがちですが、今はTwitterで探せば簡単に同じ同志を見つけることができちゃいます。(手放しに誰でもフォローすればいいわけではありませんので、相手は慎重に選ぶ必要はあります)
インデックス投資家でも色んなスタイルの方がいますから自分の投資方針に合う人をフォローして交流をしていくことも同じ相場を乗り切ろうという連帯感が生まれ、自分の投資方針に自信が持てるようになってくるはずです。
まだまだ先の読めない状況下において、自分の投資方針に自信を持って過ごしていくために上記対処法はとても効果的だと思います。
コラムにはあと3つ対処法がありますので興味を持たれた方はぜひ以下記事から残りの対処法も読んで自分にあった「自分をコントロールするための対処法」を実践してみてはいかがでしょうか?
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