シオイ(@shioi401shioi)です。
7月も終わって本来であれば楽しい夏休みの始まりですが、感染者数が日増しに増えていて休暇を取ってどこかへ行くわけにもいかない状況になってきました。
自分の会社ではまた出社制限が出て在宅勤務の割合が高くなりそうです。
米国株式もここのところ右肩上がりの伸びはストップしています。円高が進んでおり、8月は何か一波乱起こってしまうのかまだまだ予断を許さない状況ですね。
それでは2020年7月の資産状況確認です。
2020年7月の資産状況について
2020年7月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 6.91% | +5.11ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2020年7月 | 前月比 |
平均リターン | 6.1% | +0.1ポイント |
リスク | 16.5% | +0.1ポイント |
シャープレシオ | 0.37 | 変動なし |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.3%です。
積立投資履歴(2020年7月時点)
2020年7月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
6月に続き更にプラス幅が増えています。
住宅ローンの繰り上げ返済で2017年6月に金融資産を取り崩してから3年経過しました。そこからコツコツ積み立てて金融資産の額としては10倍ほどになりました。
含み益はほどほどなので毎月一定金額をどんな時も積み立ててこれた入金力のおかげです。
コロナ禍での今後の景気回復はどう進むのか?
また2020年7月21日のバンガードのコラムからの記事紹介です。
『現在の環境下における投資に関する6つの質問』のうちの一つをご紹介します。
6つの質問のうちの一つである「過去の景気後退期と比較して、今後の景気回復はどのように進むことが予測されますか?」については今後の見通しを予想するうえでのいい材料になります。
景気回復軌道に乗るのは7-9月期になると予想されるが、この状況を脱するにはいくつかの条件が整う必要がある。
- 製品・サービスが供給され、雇用の回復、企業活動が安全に再開されること
- 小売店やレストラン等のサービスへの需要が回復すること
- 医療分野での進展(ワクチンの開発と提供)
これから先の景気動向を予測するには上記条件の動向に注視していれば大きな動きについては掴めるかもしれません。
流れを掴んだからといって毎月淡々と積立てていくことには何ら変わるところはありませんが、自分なりの軸やシナリオを持っていれば周りがどう騒ぎ立てようが振り回されることもないでしょう。
まだまだ不安定な状況が続く中ですが、「現在の収入は、今の生活費と老後の生活費を含んでいる」ことを認識すれば何をすべきかは自ずと見えてくるはずです。
将来の自分を支えていくためにも今の自分ができることを精一杯やっていきましょう!
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