資産状況(2024年7月)|ぬるま湯相場もそろそろ終焉ですかね

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シオイ(@shioi401shioi)です。

ぬるま湯相場もそろそろ終わりかなと思ったら米国の景気後退の匂わせ、円高が進んだことを受けて2024年8月5日の日経平均株価は-12.40%(-4,451.28円)の31,458.42円となかなかガチの終焉を迎えてビックリですね。

まずはまだ終焉を迎える前の2024年7月の資産状況を確認したいと思います。

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2024年7月の資産状況について

2024年7月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。

(描画中)

上記資産のトータルリターンは以下の通りです。

期間トータルリターン前月比
保有中資産の全期間48.68%-7.24ポイント

今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。

項目2024年7月前月比
平均リターン10.8%+0.5ポイント
リスク18.3%変動なし
シャープレシオ0.59+0.03ポイント

上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。

ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-50.4%です。

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積立投資履歴(2024年7月時点)

2024年7月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。

円高の急伸等を受けて下がっていますが、そこまで大きな下げでもないです。(7月時点で見ればの話ですが)

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株価上昇はゆっくりと下落は一気にやってくる

冒頭でも書きましたが2024年8月5日の日経平均の下がり方は先週の下がり方からぶっ飛んだ暴落というよりは大暴落という言葉が相応しい下げっぷりとなりました。

本当に株価が上がるのはゆっくりなのに下がるときはなんでこんなにも急スピードなのか不思議なものです。ですが好調な時にリスク許容度の見直しをしておくべきだというアドバイスは今回の経験を踏まえ更に説得力を増したのではないか、多くの人も実感したのではないかと思います。

日本だけでもすべからくそこそこの下落状況はコロナの時を思い出します。

そして普段、買い場を虎視眈々と狙っている界隈の方々はこのチャンス相場にどう立ち回っているのでしょうか?そんな発信を常日頃されている方の発信がどうなっているのか気になるところではあります。

1日であっという間に日経平均が下がってしまうということは下落幅は別として全世界的にも下がるときは同じスピードで一気に下落してしまうということであり、こうなった時には何の手も打てず甘んじてその現実を受け入れるより術はないことを最近始めたばかりの投資家さん達は身をもって実感されたのではないかと思います。

含み損が出たからと言ってここでマーケットから退場すれば損失が確定するだけの体験しか残りません。こんな時こそ投資を始める原点を思い出し、自分の投資航路を見つめなおし修正すべき点があるのであれば修正をしてマーケットに残り続けることを考えてもらいたいと思います。

マーケットに居続けてこそチャールズ・エリス氏の「敗者のゲーム」の名言である「稲妻が輝く瞬間に居合わせる」ことができるのです。

下落額を見て心に強くストレスを感じているようであればリスクの取りすぎなのでリスク資産の配分を見直して心穏やかにマーケットに居続けられる配分がどの辺りなのかを自分に問いかける絶好の機会でもあるかと思います。

どうか早まらず自分がなぜ投資をしようと思ったのか、どんな投資方針を定めたのか、それを今一度見つめなおしてもらいたいと感じています。

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