シオイ(@shioi401shioi)です。
1989年に最高値(38,915円)を付けた日経平均株価が2024年2月22日に最高値を34年ぶりに更新して39,000円台で終値を迎えて各メディアも取り上げています。
ただ株高に比較して生活が良くなっていると感じられておらずこのギャップに違和感を感じます。それなりきにリスク資産を保有しているのとそうでないのとで格差が広がっているのか、賃金はさほど上昇せず社会保障費含めた増税負担だけが重たくのしかかっていることもあるのか手放しでは喜べない気がしています。
それでも34年ぶりに最高値を更新し、その後も浮き沈みはあっても右肩上がりに上昇していってもらいたいと願います。
それではiDeCoの2024年2月の積立状況を見ていきます。
シオイはiDeCoをSBI証券で利用しています。
SBI証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
iDeCoで選択した以下商品です。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2023」では前回順位(19位)から大躍進して5位にランクインしました!
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.05775%(税込) 実質コスト:0.172%(2023年4月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
資産状況は?
資産状況については以下の通りです。
※2024年2月22日時点の状況です。
評価損益:401,117円のプラスで、損益率は31.2%でした。
事業主の証明書廃止が検討されています
2022年から出ている話ですが事業主の証明書を2024年12月以降に廃止する方向で検討されています。
iDeCoを始めるのに会社に事業主の証明書の必要事項を記載してもらう必要があり、すんなり書いてくれる会社もあれば記載してもらうまで苦労された話も聞いたことがあります。
この証明書が廃止になれば会社側も手間はかからないし、iDeCoを始めたい方にとっては参入障壁がさらに低くなり更に加入者が増える一助となるかもれません。
まだ確定しているわけではありませんが、今年の12月には事業主の証明書廃止が実現するといいですね。
先月(2024年1月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由(当時は楽天証券を選択)・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
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