資産状況(2024年2月)|改めて保険について見つめ直す1冊と出会いました

資産状況・推移 資産状況
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シオイ(@shioi401shioi)です。

1月末から体調を崩して1,2週間程度で完治と思っていたところが花粉も影響してか気管支炎になっていたりとなんだかんだで2月は病気療養ばかりの月となってしまいました。

45歳を迎え、更に体の衰えが顕著に加速しているような気がしています。もう少し健康面に配慮する比率を増やさないといけなさそうです。

それでは2024年2月の資産状況を確認したいと思います。

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2024年2月の資産状況について

2024年2月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。

(描画中)

上記資産のトータルリターンは以下の通りです。

期間トータルリターン前月比
保有中資産の全期間37.13%+6.50ポイント

今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。

項目2024年2月前月比
平均リターン10.3%+0.2%
リスク18.5%変動なし
シャープレシオ0.56+0.01

上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。

ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-50.4%です。

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積立投資履歴(2024年2月時点)

2024年2月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。

引き続き好調ですが、こんな時こそリスク許容度はちゃんと範囲内か確認しておきたいですね。

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『この保険、解約してもいいですか?』(後田亨 著)を読みました

後田さんの書籍は過去に読んだことはあったのですが、Xでフォローしている虫取り小僧さんの書評記事で気になって久々に保険関係の本を購入しました。

本書の紹介は上記虫取り小僧さんの記事に譲るとして内容は相談者と後田さんによる相談形式の流れで気になる保険の考え方が紹介されています。

特にどうしても感情が絡んで冷静な対応が難しい、仮に冷静であってもなかなか合理的に整理ができないがん保険については保険設計者等裏側の内情も触れつつ結論を述べられています。

またがん保険については1月に逝去された経済評論家の山崎元さんも不要とバッサリと切って捨てていますが本書での結論も同様です。

合理的に考えればその通りなのですが、いざ自分事として考えてみるとなかなかすんなり実行できるものか自身はありません。

そして本書では、保険加入を検討するにあたってどんなことに対して保険でそなえるべきなのかが記されています。それは特に目新しいことではなく言われてみればそうだと思うことですが、保険会社の営業マンやCMで色々煽られてしまい感情が入り込んでしまうと本来保険で備えるべきではないことにまで加入してしまいがちです。

本書ではすべての保険は不要であるとは主張していません。備えなければならないことに対しては保険に加入してそなえるべきだと言っていますし、加入すべき保険の優先順位も示しています。

私自身、加入している保険でいうと本書で記載されている不要と思われる保険に加入しています。また逆に本来保険で備えるべきものでその事象が起こった時の補償がまだ足りていない部分についても改めて認識できました。こちらは別途加入を検討したいと思っています。

何が何でも民間保険が不要であるわけではなく、保険本来の機能でカバーすべきものは保険に加入しておくべきだと思います。その保険でカバーすべきものとそうでないものを知りたい、入るべき保険とは何なのかを知りたいと思ったら本書を一読されることをお勧めします。

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