シオイ(@shioi401shioi)です。
いつか商品加わればいいのにと思っていた楽天・バンガード・ファンド2本が、楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に加わることになりました。
楽天・バンガード・ファンド2本が、楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に加わります。
楽天・バンガード・ファンドで3本商品がリリースされていますが、以下2本が12月23日(予定)以降に追加されることになります。
①「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」 愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)について
⇒バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を購入する投信になります。
信託報酬:0.2396%(税込)
投資対象は全世界株式です。
対象指数は、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスです。
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは
「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」は、大型株、中型株および小型株まで網羅する全世界の株式市場の動向を表す時価総額加重平均型の株価指数です。
構成銘柄は、米国、欧州および日本などの先進国株式に加えて、中国やインドなどの新興国株式を含み、その数はおよそ7,400銘柄にもおよびます(2017年7月31日現在)。
②「楽天・全米株式インデックス・ファンド」愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)について
⇒バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を購入する投信になります。
信託報酬:0.1696%(税込)
投資対象は米国株式です。
対象指数は、CRSP USトータル・マーケット・インデックスです。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは
「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は、米国株式市場の大型株から小型株までを網羅し、投資可能銘柄のほぼ100%となる約4,000銘柄で構成された時価総額加重平均型の株価指数です(2017年7月31日現在)。
いつかは楽天証券のidecoの取扱商品に加わらないかなと思っていたのですが、予想外の早い動きにビックリです!!
以下プレスリリースのその他の変更点に記載があります。
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)をETFとインデックスファンドで保有した場合、どちらがコスト面で有利なのか?
先日参加したバンガード・インベストメンツ・ジャパンのブロガー交流会のプレゼンでバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)と楽天・全世界株式インデックス・ファンドを100万円一括投資した場合と毎月3万3000円積立投資をした場合のコスト比較を公開していました。
結論から言うと25万円以上一括投資をするのであれば、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の方がコスト面で「お得」になります。
シオイは、積立投資が中心のためなかなかまとまった一括投資をおこなうことは少ないので、楽天・全世界株式インデックス・ファンドで積立投資を行っていきたいと考えています。
現在積立中のidecoをどうするのか?
今は以下商品で積立を行っています。
たわらノーロード 先進国株式 ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.243%
今回の商品追加に伴い、購入ファンドを集約するため楽天・全世界株式インデックス・ファンドにスイッチングする予定です。
こんなに早く楽天・バンガード・ファンドが追加されるとは思っていもいませんでした。
楽天証券さん、いい仕事してますね!!
先日バンガード・インベストメンツ・ジャパンのブロガー交流会に参加してきました。こちらもご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
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