シオイ(@shioi401shioi)です。
9月に入ってだいぶ涼しい日が出てくるようになりました。
まだ楽天カード・楽天証券のポイント攻勢は留まるところを知らない状況ですが、SBI証券は特になんの動きはありません。
お約束の後出しじゃんけんで何らかの対抗策を出してきてもらいたいところですが。
さて2018年9月の積立投資を実行しました。
積立商品は下記5本です。
・楽天・全世界株式インデックスファンド (信託報酬:0.2296% 実質コスト:未詳)
・楽天・全米株式インデックスファンド (信託報酬:0.1696% 実質コスト:未詳)
・Smart-i 先進国リートインデックス(信託報酬:0.216% 実質コスト:未詳)
・〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド
(信託報酬:0.1836% 実質コスト:0.238%)
・iFree 新興国債券インデックス(信託報酬:0.2376% 実質コスト:0.373%)
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
楽天・全世界株式インデックスファンド、楽天・全米株式インデックスファインドはつみたてNISAで積立てています。
それ以外は特定口座で購入しています。
上記商品はSBI証券で積立てています。
2018年のつみたてNISAの状況は?
つみたてNISAは毎月15日に33,000円を積立てています。
今までSBI証券では、一般NISAとつみたてNISAが一緒に表示されていたので損益も前年以前の好調なもので底上げされているのではと思っています。
実際のところはどうでしょうか?
実際に取り崩すのはまだ先のことですが、現時点での損益(%):4.31%は悪くない状況です。
まだ米国が好調なので楽天VTよりも楽天VTIの方が損益(%)でいうと3倍くらい差がついています。
自分の投資方針は、あくまで全世界への分散投資ですのでこのまま積立投資を続けていきたいと思います。
暴落、景気後退に備えておくべきことは?
先日バンガードのブロガー交流会に参加し、そこで今後の世界経済の展望として株式のリターンは過去に比べ悪くなるだろうという予測を聞きました。
そしてちょうどリーマンショックから10年が経ったこの時期にブロガーの皆さんが、リーマンショック時のことを記事にされています。
じゅんさん(投信で手堅くlay-up!)
リーマン・ショックから10年。当時の振り返りと投資方針について考えたこと
青井ノボルさん(インデックス投資で長期縦走へ)
実際にリーマンショック級の暴落が起こったときに追加投資をジャンジャンできる人が多いかというとそれどころでな無いという人が大半を占めるはずです。
暴落時には追加投資の前提となる本業で給与カットや最悪の場合はリストラといった自分自身への精神的ダメージの大きな出来事が起こってしまう可能性があります。
そんな中で嬉々として安値で仕込めるなんで思えるはずもないし、そんなことをやっていられる状況では無くなります。
だからこそ平凡な個人投資家は自分でコントロールできることを今の内からやっておくべきです!!
・リスク許容度の見直し
・無リスク資産(貯蓄)を貯めておく
・本業でより長く働けるようスキルを磨く
・無駄な支出は抑える
・投資にかかるコストはなるべく抑える
バンガードのブロガー交流会でリターンが良くないなかでパフォーマンスを改善していくための方法としてあがっているものが大半ですが、地震等の災害対策と同じように平常時にきちんと自分でできる対策はやっておきたいと思います。
先月・翌月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
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