金融所得税とか決まってないことに騒いでも仕方ないよね│2021年9月の積立投資を実行しました

積立投資実行 積立投資の実践記
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シオイ(@shioi401shioi)です。

ついに2回目ワクチン接種も完了してフルチンの完成ですが、モデルナ2回目の副反応は個人的には39度台の発熱にやられて大変でした。

これから摂取される方は2日または3日くらいは安静にできる期間を確保しておいた方がいいです。そのうえ3回目の接種をする際にはこの副反応がまた同じくらい出てしまうのか気になります。

仕事が忙しくてなかなか投資のことを考えてる暇はありませんが、2021年9月の積立投資が実行されました。

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積立商品は下記5本です。

現在の購入ファンドは以下5本です。

証券会社購入区分購入ファンド名信託報酬実質コスト
SBI/楽天つみたてNISA/特定口座eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.1144%0.1780%
SBI/楽天つみたてNISA/特定口座 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%0.1240%
楽天特定口座Smart-i 先進国リートインデックス0.2200%0.4960%
楽天特定口座〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド0.1540%0.1880%
楽天特定口座iFree 新興国債券インデックス0.2420%0.3730%

※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)

毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。

ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。

楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。

また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。

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つみたてNISAの損益は41.11%のプラスとなりました

つみたてNISAの損益状況は9月17日時点で41.11%のプラスでした。

20210917つみたてNISA損益

8月からは若干下がりましたが、40%台を維持しており引き続き好調です。

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楽天ポイント運用は44.3%のプラスです

楽天ポイント運用益は44.3%と引き続き好調です

楽天ポイント運用_20210918

こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。

ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。

楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。

仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、8月から若干運用益が増えて12%になりました。
ですがチャートを見ても分かる通りポイント運用と比較してボラティリティが激しいですね。

楽天ポイントビットコイン_20210918

ここからガツンと上昇する訳ではないのでまだまだ激しい荒波に揉まれていくことと思います。
急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。
実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。
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金融所得税を20%→30%に増税を今心配しても仕方ない

自民党総裁選の中で候補者の高市氏が言及した以下コメントについてTwitter界隈あたりでちょっと前に賑わっていましたが、個人的にはまだ高市氏が総裁になり、総理になってもいない中で騒ぎ立てても仕方ないと思っています。

マイナンバーを活用して金融所得(配当所得と譲渡益)を名寄せして、50万円以上の金融所得の税率を現状の20%から30%に引き上げると、概ね3,000億円の税収増になります。2021年度(予算)の配当所得と譲渡益に係る財務省資料の数字を基に試算です。

まとまった金額を短期トレードしているような場合はパフォーマンスに直結してくるので死活問題に発展しかねないでしょうが、長期投資においてはその時の税制に応じて支払うべきものは支払うという柳のような受け身のスタイルで積立の時と同様に取崩しの時も淡々としていればいいのではないかと感じています。

まだ決まってもいないことでありどうにもコントロールできるものでないことにリソースを割くよりは自分の本業、目の前の生活に注力していった方がいいのではないでしょうか?

本件に限らずコロナ対策で大規模な財政支出をしている訳ですからそのツケは何らかの増税という形で返ってくるでしょう。

そうなっても大丈夫なように貯蓄する、生活スタイルを見直す、本業の収入アップを目指す等の準備をそれぞれが進めていけばいいと思います。

先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。

全世界株式100%は個人にとってベターだよね│2021年8月の積立投資を実行しました
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