良いファンド・投資環境が整ったことをFOY2021の結果で実感│2022年2月の積立投資を実行しました

積立投資実行 積立投資の実践記
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シオイ(@shioi401shioi)です。

1月は利上げ、ウクライナ情勢の影響で1月終わりにかけて下げた展開で昨年、一昨年のような緩い上昇が続くぬるま湯が終わりを告げる合図のような状況でした。
ここ2年が異常だっただけでようやく本来の状況になってきただけなのかもしれません。

2022年2月の積立投資が実行されました。

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積立商品は下記3本です。

現在の購入ファンドは以下3本です。
今月(2月)から外国債券の積立は停止しています。

証券会社購入区分購入ファンド名信託報酬実質コスト
SBI/楽天つみたてNISA/特定口座eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.1144%0.1780%
SBI/楽天つみたてNISA/特定口座 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%0.1240%
楽天特定口座Smart-i 先進国リートインデックス0.2200%0.4640%

※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)

毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。

ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。

楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。

また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。

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つみたてNISAの損益は41.21%のプラスとなりました

つみたてNISAの損益状況は2月17日時点で41.21%のプラスでした。

20220217つみたてNISA損益

1月末にかけての下げの影響はありますが、個人的にはそこまで大きなものではありませんでした。

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楽天ポイント運用は45.3%のプラスです

楽天ポイント運用益は45.3%と先月(48.5%)から減少ですが引き続き好調です

楽天ポイント運用_20220217

こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。

ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。

楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。

仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、やっぱりボラティリティが激しいですね。先月の運用益は5.1%でしたが今月は6.7%と微増です。
まだマイナスではないだけいいですが、資産として保有したら安眠はできなさそうです。

楽天ポイントビットコイン_20220217

急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。
実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。
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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 」はオルカン強し

2022年1月22日(土)に「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 表彰式」があり、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が1位と3連覇を達成しました。

上位5位のファンドは以下の通りです。

FOY2021結果(1-5)

写真提供 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year運営委員会

1位から4位までは毎度な感じの顔ぶれですが、その年の流行ものも顔を出すのが面白いところです。

レバナスと呼ばれるファンドは2022年に入ってからは投資信託にしてはかなりボラティリティが激しいのでFOY2022では20位圏外になってしまう可能性が高そうです。

上位ファンドを見るとほぼ投資のファイナルアンサー的な商品ばかりとなっており、よほど何かが劇的に変わらない限りはなかなかこの上位陣の牙城を崩すのは難しいのではないかなと思ってしまいます。

毎年ファンドは入れ代わり立ち代わりするのも面白いですが、本イベントの「証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」という趣旨からすればやっと良いファンド、投資環境が出揃ったということが言えるのかもしれません。

先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。

今年も航路を守って積立です│2022年1月の積立投資を実行しました
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