シオイ(@shioi401shioi)です。
7月は投資関係でも色々な話題で賑わいましたね。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券による米国株最低手数料の無料化、たわらノーロード全世界株式の設定、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの純資産残高500億円を突破による500億円以上の部分について受益者還元型信託報酬(500億円~1000億円は年率0.0949%)の発動と話題盛りだくさんでした。
たわらノーロード全世界株式については記事にしていますのでこちらもご覧ください。
そして初めて登壇者として参加した年に一度のインデックス投資家のための祭典:インデックス投資ナイト2019も実施されました。
登壇者サイドの視点でインデックス投資ナイトのレポートを出しました。気になった方はこちらの記事もご覧ください。
久々に話題に事欠かない状況となっていますが、自分の投資は淡々と積立投資を継続していくだけです。
さて2019年7月の積立投資を実行しました。
積立商品は下記7本です。
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI | つみたてNISA | 楽天・全世界株式インデックスファンド | 0.2196% | 0.3040% |
SBI | つみたてNISA | 楽天・全米株式インデックスファンド | 0.1696% | 0.2030% |
楽天 | 特定口座 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1534% | 0.1190% |
楽天 | 特定口座 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.1728% | 0.2030% |
楽天 | 特定口座 | Smart-i 先進国リートインデックス | 0.2160% | 0.4970% |
楽天 | 特定口座 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.1836% | 0.2380% |
楽天 | 特定口座 | iFree 新興国債券インデックス | 0.2376% | 0.4140% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)
毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。
また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。
つみたてNISAの損益は4.12%のプラスです
先月はトントンだったつみたてNISAの損益状況は7月13日時点で気づけば4.12%プラスとなっていました。
果たして20年後の非課税期間終了時にどんなエンディングを迎えるのか楽しみでもあり、また恐ろしくもあります。
でもそれまでにNISA制度の統合、恒久化が実現しているといいなと思います。
楽天ポイント運用は2%のプラスです
楽天ポイント運用は久々のプラスでした。
当面ポイントの追加投入の予定はありませんが、次に大きく下げた時にポイント追加投入を自分ができるのかどうか?
悩むくらいなら黙って毎月積み立てていけばいいんですけどね。
その前に松屋で家族の晩御飯購入にちょこちょこポイントを消費してしまったので、まずはポイント貯める方からやっていきます。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
やっぱりeMAXIS Slimは長期資産形成に適した商品だと思う
7月前半で色々な話題で賑わいましたが、記事にしていない話題の中で気になっているのがeMAXIS Slim 先進国株式インデックスの純資産残高500億円を突破による500億円以上の部分について受益者還元型信託報酬(500億円~1000億円は年率0.0949%)の発動です。
500億円以上の資産残高について年率0.0949%が適用されるので、現時点での影響は軽微なものだと思います。
引用:『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』純資産残高 500 億円突破に伴い現行の業界最低水準をさらに下回る信託報酬率を適用より
ですが同じファンドがコストを下げれば自動追尾し、純資産残高が積み上がれば上がるほど受益者へコストを引き下げて還元していくeMAXIS Slimシリーズは他のファンドへの乗り換えなんて考える必要がありません。
まさに長期での資産形成に最適の商品だと思います。
現時点では、先進国株式で受益者還元型信託報酬が発動しましたが自分の保有しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も500億円目指して積み上がってもらいたいと思います!!
先月・翌月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
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